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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-31 / 文学 / 学内講座コード:21A1602600

近代文学の中の子供【オンデマンド配信】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
6月14日(月)、 6月21日(月)、 6月28日(月)、 7月 5日(月)、 7月12日(月)
講座回数
5回
時間
12時配信
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
 - 
その他
8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
これまで、この講座では〈家族〉〈笑い〉〈変身〉などのテーマを選んで、日本の近代小説を読んできました。
今回は〈子供〉を主人公とした短編小説を通して、近代日本の文学が〈子供〉をどのようにみつめ、表現してきたのかを考えていきたいと思います。
取り上げるのは、国木田独歩 志賀直哉や谷崎潤一郎、有島武郎など明治大正期の作品ですが、自然主義から白樺派への、あるいは、谷崎潤一郎など反自然主義への流れや、白樺派からプロレタリア文学に至る言説の潮流にも、視界を拡げてわかりやすく解説していきたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 6月14日(月) 国木田独歩『少年(こども)の悲哀(かなしみ)』
詳細:一二歳の少年がはじめて覚えた悲哀とは?
第2回 6月21日(月) 志賀直哉『清兵衛と瓢?』
詳細:清兵衛にとって、けっきょく瓢?(ひょうたん)とは?
第3回 6月28日(月) 佐多稲子『キャラメル工場から』
詳細:キャラメル工場で働くひろ子のメッセージって?
第4回 7月 5日(月) 谷崎潤一郎『少年』
詳細:一二歳のわたしはお邸でなにをみたのか?
第5回 7月12日(月) 有島武郎『小さき者へ』
詳細:死んだ父が子供達に残した言葉とは?

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。


【備考】
オンデマンド配信では事前に収録した講義(約1時間)を受講できます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴できます。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「動画の再生(オンデマンド配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 岩佐 壯四郎
肩書き 関東学院大学名誉教授
プロフィール 1946年生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。日本近代文学・比較文学の分野で研究活動を展開し、演劇批評も執筆している。『抱月のベル・エポック』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『世紀末の自然主義』、『日本近代文学の断面1890-1920』『島村抱月の文芸批評と美学理論』等のほか、近著に『点景・昭和期の文学』がある。
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