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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-10-02 / 文学:その他趣味 / 学内講座コード:20B1602400

短歌の基本――創作と鑑賞 【ライブ配信(録画有)】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 2日(金)、10月16日(金)、10月30日(金)、11月13日(金)、11月27日(金)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
8,000円
定員
 - 
その他
7200円(神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経ながら持ち伝えてきました。しかも、いまなお現代社会に生きる人々に、純粋なかがやきを帯び、何かしら忘れていた大切なものを思い出させてくれるような、生きた文学形式として、短歌は存在します。
この講座では、そんな短歌の基本中の基本を学ぶ場としたいと思います。基本は、初心者にはもっとも大切なもの、熟練者にはしばしば振り返らなくてはならないもの。ともにたのしく学びましょう。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出していただいてけっこうです。

※提出物の提出方法等については別途ご案内いたします。

【講座スケジュール】
第1回10月 2日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 石川啄木『一握の砂』前半 (3)実作指導
第2回10月16日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 石川啄木『一握の砂』後半 (3)実作指導
第3回10月30日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 石川啄木『悲しき玩具』前半 (3)実作指導
第4回11月13日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 石川啄木『悲しき玩具』後半 (3)実作指導
第5回11月27日(金) (1)基本の基本 (2)石川啄木の評論・エッセイを読む (3)実作指導

備考

【教材】
※テキストは、石川啄木は『一握の砂』『悲しき玩具』ともたくさんの種類があります。また『ローマ字日記』『時代閉塞の現状』ともに岩波文庫に入っています。正岡子規歌集も多種類出ていますが、土屋文明選による岩波文庫がよいでしょう。テキストをとくに読まなくても受講できますが、お読みになると理解がいっそう深まることと思います。

【備考】
「ライブ配信」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
※講座は録画し、終了後に動画配信します。(但し、語学講座を除く)
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴出来なくなります

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
(3)受講するをクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」または「動画の再生」が始まります(資料のダウンロードも出来ます)
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 阿木津 英
肩書き 歌人、日本文藝家協会会員
プロフィール 1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『イシュタルの林檎』『折口信夫の女歌論』( 以上、五柳書院)、『二十一世紀短歌と女の歌』( 學藝書林)、『方代を読む』『短歌講座キャラバン』( 現代短歌社)、『短歌のジェンダー』( 編著、本阿弥書店) など。現代歌人協会賞・短歌研究賞などを受賞。
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