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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-12-06 / 文学 / 学内講座コード:20B1601900

恋文で読む『源氏物語』【オンデマンド配信】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
12月 9日(水)、12月23日(水)、 1月13日(水)、 1月27日(水)
講座回数
4回
時間
12:00配信開始
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
6,500円
定員
 - 
その他
5800円(神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
『源氏物語』に載る、 たくさんの手紙。 その中でも恋文は、登場人物の愛の諸相を鮮明に照らし出しています。 本購座では、 恋文を軸に、 光源氏と女君たち ・ 男君の 愛の軌跡をたどっていきます。
『源氏物語』の時代には、 手紙だけが、離れている二人を結びつける、 ほとんど唯一のコミュニケーションの手段でした。会えない相手に向かって、自己の心情を訴える手紙……。受け取った人はその手紙を見て、害いた人の心情をいろいろに推し量ったようです。
今回の講座では、 頭中将も取り上げます。 脇役に押しやられがちな頭中将ですが、 彼の魅力も探求してみたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回12月 9日(水) 「光源氏と六条御息所」
詳細:六条御息所は、 田の泥の中に降りて働く農夫の苦しみに、自分の愛の苦悩を 喩えた歌を、 光源氏に贈ります。

第2回12月23日(水) 「光源氏と秋好中宮」
詳細:六条御息所の娘の、秋好中宮。斎宮だった娘時代、母親に対する光源氏の 誠意のなさを責める歌を、光源氏に贈っています。

第3回 1月13日(水) 「光源氏と明石君」
詳細:明石に移り住んだ光源氏は、明石入道の熱意にほだされて、入道の娘の 明石君に求婚の手紙を書きます。

第4回 1月27日(水) 「頭中将」
詳細:ある雨の夜、宮中の光源氏の曹司で、頭中将は、撫子の花に寄せた手紙を贈ってきた女の話をします。

備考

【備考】
オンデマンド配信では事前に収録した講義を視聴出来ます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴出来ます。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴出来なくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
(3)受講するをクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」または「動画の再生」が始まります。
(資料のダウンロードも出来ます。印刷等、ご自身のご都合に合わせてご利用ください。)
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宇留田 初実
肩書き 聖徳大学兼任講師
プロフィール 青山学院大学大学院博士課程単位取得満期退学。2003年より現職。専門は日本文学(平安時代)、幼児言語学、国語教育。詩人(2003年コスモス文学新人賞受賞)。朗読家。著書に『情報と表現――日本語の表現と技法』(共著、双文社出版)。
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