講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-03 / 文学 / 学内講座コード:19B1614201
短歌の基本 ―創作と鑑賞
- 開催日
- 10月 4日(金)、10月18日(金)、11月 1日(金)、11月15日(金)、11月29日(金)、12月13日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 25
- その他
- 8500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経ながら持ち伝えてきました。しかも、いまなお現代社会に生きる人々に、純粋なかがやきを帯び、何かしら忘れていた大切なものを思い出させてくれるような、生きた文学形式として、短歌は存在します。この講座では、そんな短歌の基本中の基本を学ぶ場としたいと思います。基本は、初心者にはもっとも大切なもの、熟練者にはしばしば振り返らなくてはならないもの。ともにたのしく学びましょう。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出していただいてけっこうです。
【講座スケジュール】
第1回10月 4日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・青春の海の歌三首 (3)実作指導
第2回10月18日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・青春の恋の歌三首 (3)実作指導
第3回11月 1日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・迷いの時代の歌三首 (3)実作指導
第4回11月15日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・自然の歌三首 (3)実作指導
第5回11月29日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・酒の歌三首 (3)実作指導
第6回12月13日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・晩年の歌三首 (3)実作指導
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経ながら持ち伝えてきました。しかも、いまなお現代社会に生きる人々に、純粋なかがやきを帯び、何かしら忘れていた大切なものを思い出させてくれるような、生きた文学形式として、短歌は存在します。この講座では、そんな短歌の基本中の基本を学ぶ場としたいと思います。基本は、初心者にはもっとも大切なもの、熟練者にはしばしば振り返らなくてはならないもの。ともにたのしく学びましょう。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出していただいてけっこうです。
【講座スケジュール】
第1回10月 4日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・青春の海の歌三首 (3)実作指導
第2回10月18日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・青春の恋の歌三首 (3)実作指導
第3回11月 1日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・迷いの時代の歌三首 (3)実作指導
第4回11月15日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・自然の歌三首 (3)実作指導
第5回11月29日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・酒の歌三首 (3)実作指導
第6回12月13日(金) (1)基本の基本
(2)鑑賞 若山牧水・晩年の歌三首 (3)実作指導
備考
【備考】
※テキストはとくに定めませんが、若山牧水歌集はたくさん出ていますのでお読みになることをおすすめします。
※テキストはとくに定めませんが、若山牧水歌集はたくさん出ていますのでお読みになることをおすすめします。
講師陣
名前 | 阿木津 英 |
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肩書き | 歌人、日本文藝家協会会員 |
プロフィール | 1950 年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『イシュタルの林檎』『折口信夫の女歌論』(以上、五柳書院)、『二十一世紀短歌と女の歌』(學藝書林)、『方代を読む』『短歌講座キャラバン』(現代短歌社)、『短歌のジェンダー』(編著、本阿弥書店)など。現代歌人協会賞・短歌研究賞などを受賞。 |