講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-23 / 芸術・文化:その他実用 / 学内講座コード:19B1501101
キーワードで観る美術鑑賞~色・線・点をみる編~ 絵画を構成する要素と効果を見つめてみよう
- 開催日
- 10月24日(木)、11月 7日(木)、11月21日(木)、12月 5日(木)、12月19日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 30
- その他
- 13000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
絵画は「色」や「線」、「点」など、さまざまな要素を組み合わせて表現されています。画家は自らの作品に最もふさわしい要素を用いて制作しています。それらの要素はどうして選ばれ、どのように用いられ、どんな効果があるのでしょう。絵画に隠されたさまざまな要素の働きや秘密を知り、絵画が伝えているメッセージを受け止めることで、文字情報だけに頼らない鑑賞の力を身につけていただく講座です。
【特色】
◆「色」「点」「線」など、絵画を構成している要素に着目した講座
◆いろいろな時代の名画を取り上げ、画家が取り上げた要素を観る
◆絵画を構成する要素が、どのような効果を産んでいるのかを考える
◆文字情報に頼らず、自身の直観と作家の想いを?げる鑑賞を楽しむ
【講座スケジュール】
第1回10月24日(木) 「色彩と絵画I」(カラフル編)
詳細:色彩は絵画には欠かせない要素です。色鮮やかな作品は、観る者にどんな影響を与えるのでしょうか。赤や青などの色別にその色の力を知り、また色の配置や大きさでの効果も考えていきます。
第2回11月 7日(木) 「色彩と絵画II」(モノトーン編)
詳細:絵画の中には、あえて色に制約を与えた作品もあります。画家はなぜ色数を抑えたのでしょう。また、そんな絵画は、私たちのどのような印象を与えるのか、モノトーンの世界を鑑賞します。
第3回11月21日(木) 「線と絵画」
詳細:線は、描く対象を捉えるために用いられる重要な要素です。輪郭を線で描いたり、線の集合で形を捉えたりするだけでなく、平行線、垂直線、対角線など、さまざまな線が絵画の中で活躍しています。
第4回12月 5日(木) 「点と絵画」
詳細:点は、位置を示したり集合して影を作ったりすることができます。また、最小の色の点として鮮やかな色彩を表現することができ、飛沫の形を持つことで勢いを示すこともあります。
第5回12月19日(木) 「面と絵画」
詳細:影のない色面で構成された絵画は、平面的で静的になってしまうのでしょうか。あえて立体感のない色面を意識して描いた作品もあります。また、色面だけで、躍動感のある絵画を目指した画家もいます。
絵画は「色」や「線」、「点」など、さまざまな要素を組み合わせて表現されています。画家は自らの作品に最もふさわしい要素を用いて制作しています。それらの要素はどうして選ばれ、どのように用いられ、どんな効果があるのでしょう。絵画に隠されたさまざまな要素の働きや秘密を知り、絵画が伝えているメッセージを受け止めることで、文字情報だけに頼らない鑑賞の力を身につけていただく講座です。
【特色】
◆「色」「点」「線」など、絵画を構成している要素に着目した講座
◆いろいろな時代の名画を取り上げ、画家が取り上げた要素を観る
◆絵画を構成する要素が、どのような効果を産んでいるのかを考える
◆文字情報に頼らず、自身の直観と作家の想いを?げる鑑賞を楽しむ
【講座スケジュール】
第1回10月24日(木) 「色彩と絵画I」(カラフル編)
詳細:色彩は絵画には欠かせない要素です。色鮮やかな作品は、観る者にどんな影響を与えるのでしょうか。赤や青などの色別にその色の力を知り、また色の配置や大きさでの効果も考えていきます。
第2回11月 7日(木) 「色彩と絵画II」(モノトーン編)
詳細:絵画の中には、あえて色に制約を与えた作品もあります。画家はなぜ色数を抑えたのでしょう。また、そんな絵画は、私たちのどのような印象を与えるのか、モノトーンの世界を鑑賞します。
第3回11月21日(木) 「線と絵画」
詳細:線は、描く対象を捉えるために用いられる重要な要素です。輪郭を線で描いたり、線の集合で形を捉えたりするだけでなく、平行線、垂直線、対角線など、さまざまな線が絵画の中で活躍しています。
第4回12月 5日(木) 「点と絵画」
詳細:点は、位置を示したり集合して影を作ったりすることができます。また、最小の色の点として鮮やかな色彩を表現することができ、飛沫の形を持つことで勢いを示すこともあります。
第5回12月19日(木) 「面と絵画」
詳細:影のない色面で構成された絵画は、平面的で静的になってしまうのでしょうか。あえて立体感のない色面を意識して描いた作品もあります。また、色面だけで、躍動感のある絵画を目指した画家もいます。
備考
【教材】
配布レジュメ
配布レジュメ
講師陣
名前 | 中村 宏美 |
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肩書き | 美術Academy&School 講師 |
プロフィール | アートナビゲーター 1982年帝人(株)入社、1988年(株)中村デザインスタジオ設立。2008年美術検定1 級に合格し、アートナビゲーターとして活動を始める。現在、美術Academy&Schoolの講師、東京成徳大学でのゲスト講座を担当。また、美術鑑賞をサポートする活動として、美術館での解説、繊研新聞のコラムの執筆、アートサイトの運営など、鑑賞に役立つ情報を発信中。 |