講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-24 / 芸術・文化:その他趣味 / 学内講座コード:18B1501101
キーワードで観る美術鑑賞 人間の営みと絵画編
- 開催日
- 10月25日(木)、11月 8日(木)、11月22日(木)、12月 6日(木)、12月20日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 30
- その他
- 13000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
美術史や作家の経歴など、芸術作品の情報を得る機会が増えています。美術に関係する知識はとても役に立ちますが、初めて見る作品や何も知らない作家に対しては、苦手意識を持ってしまうかもしれません。本講座は「人間の営みと絵画」と題して、人間の営みにまつわる5つのキーワードを設定、それと絵画をつなげることで、私たち鑑賞者がそれぞれ自由に感じるオリジナルな鑑賞を学ぶ講座です。
【特色】
◆身近なキーワードから美術を見つめ、自身の感想と作品の背景をつなげて学ぶ
◆自分がどう感じ、のちに美術館や作家の思いを知り、深い鑑賞をすることが狙い
◆「人間の営み」というフィルターととおして作品を観ましょう
◆文字情報に頼らず、自身の直観と作家の想いを?げる鑑賞を楽しもう
【講座スケジュール】
第1回10月25日(木) 旅と絵画
詳細:昔から人々は「旅」をしてきました。それは娯楽だけではなく、教養を深めるためや技術を高めるためといった、向学心に燃えた旅もありました。絵画に描かれた旅の場面を見ながら、当時の人々の旅に対する思いを感じてみましょう。
第2回11月 8日(木) 食事と絵画
詳細:人は生きていくために食事をします。「どこで、誰と、何を、どんな風に食べるか」は、今も昔も深い関心事です。食事の場面を描いた絵画は時代に応じて意味が異なります。私たちの食事と比べながら、食事の絵画を楽しみましょう。
第3回11月22日(木) 仕事と絵画
詳細:労働が絵画のテーマとして重要になったのは、王侯貴族に代わり労働者階級の存在が社会で認められてからです。それまでの絵画では、「神の仕事」が中心でした。土にまみれ働くことが美しく尊大であると認められた後の、仕事の様子を描いた絵画を鑑賞します。
第4回12月 6日(木) 死と絵画
詳細:人は必ず「死」を迎えます。避けられない運命は、神話や聖書画に古くから描かれ、近代以降も時代の価値観とともに変化しながらも重要なテーマでした。画家たちは、「死」をどのように捉えどのように表現し、そして現代の私たちにどのように映るのでしょう。
第5回12月20日(木) 愛と絵画
詳細:男女の愛、親子の愛、家族愛、友情など、私たちは「愛」に囲まれて生きています。形や実体が無く、それでも存在する「愛」を画家たちは、どのように描いてきたのでしょう。さまざまな愛とそれに対する画家が注いだ視線を感じ、絵画の「愛」を見つけましょう。
美術史や作家の経歴など、芸術作品の情報を得る機会が増えています。美術に関係する知識はとても役に立ちますが、初めて見る作品や何も知らない作家に対しては、苦手意識を持ってしまうかもしれません。本講座は「人間の営みと絵画」と題して、人間の営みにまつわる5つのキーワードを設定、それと絵画をつなげることで、私たち鑑賞者がそれぞれ自由に感じるオリジナルな鑑賞を学ぶ講座です。
【特色】
◆身近なキーワードから美術を見つめ、自身の感想と作品の背景をつなげて学ぶ
◆自分がどう感じ、のちに美術館や作家の思いを知り、深い鑑賞をすることが狙い
◆「人間の営み」というフィルターととおして作品を観ましょう
◆文字情報に頼らず、自身の直観と作家の想いを?げる鑑賞を楽しもう
【講座スケジュール】
第1回10月25日(木) 旅と絵画
詳細:昔から人々は「旅」をしてきました。それは娯楽だけではなく、教養を深めるためや技術を高めるためといった、向学心に燃えた旅もありました。絵画に描かれた旅の場面を見ながら、当時の人々の旅に対する思いを感じてみましょう。
第2回11月 8日(木) 食事と絵画
詳細:人は生きていくために食事をします。「どこで、誰と、何を、どんな風に食べるか」は、今も昔も深い関心事です。食事の場面を描いた絵画は時代に応じて意味が異なります。私たちの食事と比べながら、食事の絵画を楽しみましょう。
第3回11月22日(木) 仕事と絵画
詳細:労働が絵画のテーマとして重要になったのは、王侯貴族に代わり労働者階級の存在が社会で認められてからです。それまでの絵画では、「神の仕事」が中心でした。土にまみれ働くことが美しく尊大であると認められた後の、仕事の様子を描いた絵画を鑑賞します。
第4回12月 6日(木) 死と絵画
詳細:人は必ず「死」を迎えます。避けられない運命は、神話や聖書画に古くから描かれ、近代以降も時代の価値観とともに変化しながらも重要なテーマでした。画家たちは、「死」をどのように捉えどのように表現し、そして現代の私たちにどのように映るのでしょう。
第5回12月20日(木) 愛と絵画
詳細:男女の愛、親子の愛、家族愛、友情など、私たちは「愛」に囲まれて生きています。形や実体が無く、それでも存在する「愛」を画家たちは、どのように描いてきたのでしょう。さまざまな愛とそれに対する画家が注いだ視線を感じ、絵画の「愛」を見つけましょう。
備考
【教材】
オリジナルレジュメ
オリジナルレジュメ
講師陣
名前 | 中村 宏美 |
---|---|
肩書き | 美術Academy&School |
プロフィール | アートナビゲーター 1982年帝人(株)入社、1988年(株)中村デザインスタジオ設立。 2008年美術検定1級に合格し、アートナビゲーターとして活動を始める。現在、美術Academy&School の講師。国立西洋美術館の解説ボランティアや繊研新聞のアートコラムも担当。美術鑑賞の手引きをするとともに、ファッション業界での経験を生かし、西洋美術&ファッショントークに挑戦中。 |