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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-18 / 文学 / 学内講座コード:18A1613301

芭蕉/許六編『本朝文選』を読む その4

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
4月19日(木)、 5月17日(木)、 6月 7日(木)、 6月21日(木)、 7月 5日(木)、 7月19日(木)、 8月 2日(木)、 8月30日(木)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
12,500円
定員
30
その他
11200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
芭蕉の門人許六の編んだ『本朝文選』(一般的には『風俗文選』の名で親しまれています。宝永三年刊)を、全巻通読を目指して読み進めています。バラエティーに富んだ芭蕉、そして門人たちの「俳文」と呼ばれる文章は、興味尽きないと思われます。従来注釈書のない古典です。まずは、「賦類」の読了を目標とします。今回からでも受講可能です。

【講座スケジュール】
第1回 4月19日(木) 去来俳文「鼠ノ賦」を読む。(その1)
第2回 5月17日(木) 去来俳文「鼠ノ賦」を読む。(その2)
第3回 6月 7日(木) 許六俳文「旅ノ賦」を読む。(その1)
第4回 6月21日(木) 許六俳文「旅ノ賦」を読む。(その2)
第5回 7月 5日(木) 許六俳文「旅ノ賦」を読む。(その3)
第6回 7月19日(木) 毛?俳文「揚揮豆ノ賦」・李由俳文「四梅廬ノ賦」を読む。
第7回 8月 2日(木) ?村俳文「閑居ノ賦」を読む。(その1)
第8回 8月30日(木) ?村俳文「閑居ノ賦」を読む。(その2)

備考

【教材】
※テキストは、プリントにて配布。

【備考】
※申込みが定員を超えた場合は抽選とします。

講師陣

名前 復本 一郎
肩書き 神奈川大学名誉教授
プロフィール 1943 年愛媛県宇和島市生まれ。1972 年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。1979 年静岡大学人文学部助教授のち教授(1989 年まで)。1989 年神奈川大学経営学部教授(2009 年まで)。専門は近世・近代俳論史。主要著書に『鬼貫句選・独ごと』『井月句集』『獺祭書屋俳話・芭蕉雑談』(以上、岩波文庫)、『歌よみ人正岡子規――病ひに死なじ歌に死ぬとも』(岩波現代全書)、『俳句と川柳』『芭蕉の言葉』(以上、講談社学術文庫)、『正岡子規 人生のことば』(岩波新書)など。神奈川大学全国高校生俳句大賞選考委員。「産経新聞」〈テーマ川柳〉選者。「神奈川新聞」〈俳壇〉選者。公益財団法人神奈川文学振興会評議員。「鬼」代表。
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