講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-22 / 文学:英語(中級~) / 学内講座コード:17B1614201
翻訳家をめざす講座
- 開催日
- 10月 7日(土)、10月21日(土)、11月 4日(土)、11月18日(土)、12月 2日(土)、12月16日(土)、 1月13日(土)、 1月27日(土)、 2月10日(土)、 2月24日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 20
- その他
- 22500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
5 月からの前学期では、翻訳の基礎となる日本語の運用能力の開発と向上に重点を置きながら、ニュース記事・随筆・童話・短編小説・まんがなど、さまざまなジャンルの翻訳練習をして頂きました。授業と課題文の提出が毎週になり、受講生の皆さんへの負担もかなり大きかったことを考え、9 月からの秋学期は隔週の開講とし、課題文の翻訳提出も一週おきとします。後期から初めて参加される方がたも十分についてこられるよう、課題は原則として毎回Easy(E と略す)とToughie(Tと略す)の2 本立レベルで出題し、どちらでも各自の好みと実力に合ったほうを選び、訳文を提出してもらいます。その回ごとにレベルを変えてもかまいません。答案は添削の上、翌々週の授業時にお返しいたします。なお、課題文はすべて新しくなります。出席できなかった場合は、担当講師宛て答案をmail でお送りください。
講師の専門が文芸翻訳のため、科学論文の翻訳や特許関係の文献など、特殊な分野に踏み込むことは出来ませんので、あらかじめご承知おきください。どの分野にも通じる読みやすく理解しやすい訳の基本を学ぶことが、当講座の狙いです。
出来れば音楽好きで、文章を書くことが得意な方、日本文学をたくさん読んでいて、何よりも活字に接するのが好きな方の参加をお待ちしています。教職に就いておられる方、身近に学齢期のお子さんをお持ちの方は、特に歓迎いたします。
【講座スケジュール】
第1回10月 7日(土) 辞書の有効な使い方
第2回10月21日(土) 誤訳を避けるには
第3回11月 4日(土) 会話文の訳し方
第4回11月18日(土) 作品により漢字・ひらがな・カタカナの使い分け
第5回12月 2日(土) 児童文学の訳し方
第6回12月16日(土) ニュース記事の訳し方
第7回 1月13日(土) 文芸作品の訳し方
第8回 1月27日(土) 訳文の校正の仕方
第9回 2月10日(土) 「あとがき」の書き方
第10回 2月24日(土) 複数の翻訳の比較検討
5 月からの前学期では、翻訳の基礎となる日本語の運用能力の開発と向上に重点を置きながら、ニュース記事・随筆・童話・短編小説・まんがなど、さまざまなジャンルの翻訳練習をして頂きました。授業と課題文の提出が毎週になり、受講生の皆さんへの負担もかなり大きかったことを考え、9 月からの秋学期は隔週の開講とし、課題文の翻訳提出も一週おきとします。後期から初めて参加される方がたも十分についてこられるよう、課題は原則として毎回Easy(E と略す)とToughie(Tと略す)の2 本立レベルで出題し、どちらでも各自の好みと実力に合ったほうを選び、訳文を提出してもらいます。その回ごとにレベルを変えてもかまいません。答案は添削の上、翌々週の授業時にお返しいたします。なお、課題文はすべて新しくなります。出席できなかった場合は、担当講師宛て答案をmail でお送りください。
講師の専門が文芸翻訳のため、科学論文の翻訳や特許関係の文献など、特殊な分野に踏み込むことは出来ませんので、あらかじめご承知おきください。どの分野にも通じる読みやすく理解しやすい訳の基本を学ぶことが、当講座の狙いです。
出来れば音楽好きで、文章を書くことが得意な方、日本文学をたくさん読んでいて、何よりも活字に接するのが好きな方の参加をお待ちしています。教職に就いておられる方、身近に学齢期のお子さんをお持ちの方は、特に歓迎いたします。
【講座スケジュール】
第1回10月 7日(土) 辞書の有効な使い方
第2回10月21日(土) 誤訳を避けるには
第3回11月 4日(土) 会話文の訳し方
第4回11月18日(土) 作品により漢字・ひらがな・カタカナの使い分け
第5回12月 2日(土) 児童文学の訳し方
第6回12月16日(土) ニュース記事の訳し方
第7回 1月13日(土) 文芸作品の訳し方
第8回 1月27日(土) 訳文の校正の仕方
第9回 2月10日(土) 「あとがき」の書き方
第10回 2月24日(土) 複数の翻訳の比較検討
講師陣
名前 | 河野 一郎 |
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肩書き | 東京外国語大学名誉教授、フェリス女学院大学名誉教授 |
プロフィール | 1930 年兵庫県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。GARIOA(Fulbright 奨学生制度の前身)留学生としてCalifornia 州立大学San Diego 校に留学、帰国後、神奈川大学専任講師として英語クラスを担当。その後一橋大学講師を経て、東京外国語大学で日本の大学としては初めての翻訳演習講座を開講。1964~5 年には横浜SanDiego 姉妹都市交換教授としてSan Diego 州立大学で日米比較文化・文学を教える。1970 年にも同大学の夏期講座で日本文学担当。専門は19 世紀以降の英米文学とその翻訳。著・訳書には『英訳現代日本詩集』(研究社)、『翻訳上達法』(講談社現代新書)、『翻訳のおきて』(DHC)、E. ブロンテ『嵐が丘』(中央公論社)、『英米童謡集』『イギリス民話集』(以上、岩波書店)、アラン・シリトー『長距離走者の孤独』(新潮文庫)、『華麗なる門出』(集英社)など。 |