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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-11-14 / 文学 / 学内講座コード:17B1612501

はじめて読む『源氏物語』

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
11月15日(水)、11月29日(水)、12月13日(水)、 1月10日(水)、 1月24日(水)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
8,000円
定員
50
その他
7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
『源氏物語』を、初めて読む方のための講座です。初めての方でも分かりやすいように、基礎的な事柄から、丁寧に解説して行きます。
登場人物と、お互いの縁故関係、天皇とお妃のあり方、貴族たちの日常生活、恋愛と結婚など…そのほかにも、『源氏物語』を読むために必要な知識を、原文(現代語訳付き)を使い、分かりやすく説明いたします。
現代語訳で読み始めたけれども、途中で分からなくなってしまった方も、大丈夫です。皆様とご一緒に、楽しく『源氏物語』の世界を味わってみましょう。

【講座スケジュール】
第1回11月15日(水) 「葵」 ― (4)(『源氏物語』入門)
詳細:車争いで敗者となった六条御息所。この先、都に留まるか、伊勢に下向しようかと思い乱れるうちに、病気のようになってしまいます。
第2回11月29日(水) 「葵」 ― (5)
詳細:一方、懐妊中の葵の上は、しつこい物の怪に悩まされるようになります。光源氏は葵の上と話す最中、六条御息所の生霊を見てしまいます。
第3回12月13日(水) 「葵」 ― (6)
詳細:除目の夜、光源氏と左大臣、子息たちは、内裏に参上します。人少なになった左大臣邸で、葵の上は亡くなります。
第4回 1月10日(水) 「葵」 ― (7)
詳細:四十九日があけるまで、光源氏は左大臣邸に留まります。光源氏は、なぜ自分は葵の上に不満を持ったのだろうと後悔します。
第5回 1月24日(水) 「葵」 ― (8)
詳細:光源氏が自邸の二条院にもどると、紫の上は美しく成人していました。光源氏は、紫の上と新枕を交わしました。

講師陣

名前 宇留田 初実
肩書き 聖徳大学児童学部講師
プロフィール 青山学院大学大学院博士課程単位取得満期退学。2003 年より現職。専門は日本文学(平安時代)、幼児言語学、国語教育。詩人(2003 年コスモス文学新人賞受賞)。朗読家。著書に『情報と表現――日本語の表現と技法』(共著、双文社出版)。
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