講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-21 / 文学 / 学内講座コード:16B1613101
芭蕉・許六編『本朝文選』を読む その1
- 開催日
- 10月 6日(木)、10月20日(木)、11月17日(木)、12月 1日(木)、12月15日(木)、 1月19日(木)、 2月 2日(木)、 2月16日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 30
- その他
- 11200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
今回から芭蕉の門人許六の編んだ『本朝文選』(一般的には『風俗文選』の名で親しまれています。宝永三年刊)を、全巻通読を目指して読み進めていきます。バラエティーに富んだ芭蕉、そして門人たちの「俳文」と呼ばれる文章は、興味尽きないと思われます。今回は、まず「辞類」の読了を目標とします。
【講座スケジュール】
第1回10月 6日(木) 芭蕉俳文「柴門ノ辞」を読む。
第2回10月20日(木) 許六俳文「瓢辞」を読む。
第3回11月17日(木) 支考俳文「示秋之坊辞」、李由俳文「示僧古鏡辞」を読む。
第4回12月 1日(木) 丈草俳文「贈新道心辞」、嵐蘭俳文「焼蚊辞」を読む。
第5回12月15日(木) 去来俳文「鉢扣ノ辞」を読む。
第6回 1月19日(木) 許六俳文「四季ノ辞」を読む。(その1)
第7回 2月 2日(木) 許六俳文「四季ノ辞」を読む。(その2)
第8回 2月16日(木) 許六俳文「四季ノ辞」を読む。(その3)
今回から芭蕉の門人許六の編んだ『本朝文選』(一般的には『風俗文選』の名で親しまれています。宝永三年刊)を、全巻通読を目指して読み進めていきます。バラエティーに富んだ芭蕉、そして門人たちの「俳文」と呼ばれる文章は、興味尽きないと思われます。今回は、まず「辞類」の読了を目標とします。
【講座スケジュール】
第1回10月 6日(木) 芭蕉俳文「柴門ノ辞」を読む。
第2回10月20日(木) 許六俳文「瓢辞」を読む。
第3回11月17日(木) 支考俳文「示秋之坊辞」、李由俳文「示僧古鏡辞」を読む。
第4回12月 1日(木) 丈草俳文「贈新道心辞」、嵐蘭俳文「焼蚊辞」を読む。
第5回12月15日(木) 去来俳文「鉢扣ノ辞」を読む。
第6回 1月19日(木) 許六俳文「四季ノ辞」を読む。(その1)
第7回 2月 2日(木) 許六俳文「四季ノ辞」を読む。(その2)
第8回 2月16日(木) 許六俳文「四季ノ辞」を読む。(その3)
備考
【教材】
※テキストは、プリントにて配布。
※テキストは、プリントにて配布。
講師陣
名前 | 復本 一郎 |
---|---|
肩書き | 神奈川大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年愛媛県宇和島市生まれ。1972年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。1979年静岡大学人文学部助教授のち教授(1989年まで)。1989年神奈川大学経営学部教授(2009年まで)。専門は近世・近代俳論史。主要著書に『鬼貫句選・独ごと』『井月句集』(以上、岩波文庫)、『歌よみ人正岡子規――病ひに死なじ歌に死ぬとも』(岩波現代全書)、『俳句と川柳』『芭蕉の言葉』(以上、講談社学術文庫)など。神奈川大学全国高校生俳句大賞選考委員。「産経新聞」〈テーマ川柳〉選者。「神奈川新聞」〈俳壇〉選者。公益財団法人神奈川文学振興会評議員。「鬼」代表。 |