講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-17 / 芸術・文化 / 学内講座コード:16B1501201
くらべて楽しむアート鑑賞~6世紀から17世紀編~ 同じ時代の西洋美術と日本美術をくらべてみよう
- 開催日
- 1月19日(木)、 2月16日(木)、 3月16日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 30
- その他
- 8000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
ヨーロッパと日本。それぞれの地域でそれぞれの美術が花を開いていました。
西洋は西洋、日本は日本と別々に捉えられがちなアートの世界ですが、「同時代」を切り取り、それぞれがどのような作品を残してきたかをくらべてみることで、さらに美術鑑賞が楽しいものになっていきます。それだけではなく、その歴史的背景や風俗的背景などに思いを馳せてみることで、ひとつの作品を見ることから広がるさまざまな楽しみ方を知ることができます。
【特色】
アートの楽しみかたは、実にさまざまな切り取り方ができます。
「同じ時代に西洋と日本ではどんな作品が生まれたのか?」をくらべてみるということは、一見、ユーラシア大陸の西と東で、全く異なることをやっているように感じますが、実は似ているということを発見する旅でもあります。
西洋美術・日本美術とどうしても地域それぞれで見てしまいがちですが、今回の講座ではそれをあえて比較することで見えてくることに着目していきます。
国内旅行や海外旅行でさまざまなアートに出会うとき、また美術展で作品鑑賞をしているとき、「この時代、日本は(西洋は)どんな作品があったんだろう?」ということに思いを馳せられるようになると、その醍醐味は倍増していきます。
今回の講座では、コンパクトに6世紀から17世紀までの代表的な3つの時代をくらべてみます。
【講座スケジュール】
第1回 1月19日(木) 宗教の融合による新しい芸術:「ビザンティン美術と仏教美術」(6~12世紀)
第2回 2月16日(木) 細密な筆による精神の描写:「北方ルネサンスと水墨画・大和絵」(15~16世紀)
(初期フランドルも含めます)
第3回 3月16日(木) 過剰で大げさな装飾芸術:「バロックと桃山美術・琳派」(17世紀中心)
ヨーロッパと日本。それぞれの地域でそれぞれの美術が花を開いていました。
西洋は西洋、日本は日本と別々に捉えられがちなアートの世界ですが、「同時代」を切り取り、それぞれがどのような作品を残してきたかをくらべてみることで、さらに美術鑑賞が楽しいものになっていきます。それだけではなく、その歴史的背景や風俗的背景などに思いを馳せてみることで、ひとつの作品を見ることから広がるさまざまな楽しみ方を知ることができます。
【特色】
アートの楽しみかたは、実にさまざまな切り取り方ができます。
「同じ時代に西洋と日本ではどんな作品が生まれたのか?」をくらべてみるということは、一見、ユーラシア大陸の西と東で、全く異なることをやっているように感じますが、実は似ているということを発見する旅でもあります。
西洋美術・日本美術とどうしても地域それぞれで見てしまいがちですが、今回の講座ではそれをあえて比較することで見えてくることに着目していきます。
国内旅行や海外旅行でさまざまなアートに出会うとき、また美術展で作品鑑賞をしているとき、「この時代、日本は(西洋は)どんな作品があったんだろう?」ということに思いを馳せられるようになると、その醍醐味は倍増していきます。
今回の講座では、コンパクトに6世紀から17世紀までの代表的な3つの時代をくらべてみます。
【講座スケジュール】
第1回 1月19日(木) 宗教の融合による新しい芸術:「ビザンティン美術と仏教美術」(6~12世紀)
第2回 2月16日(木) 細密な筆による精神の描写:「北方ルネサンスと水墨画・大和絵」(15~16世紀)
(初期フランドルも含めます)
第3回 3月16日(木) 過剰で大げさな装飾芸術:「バロックと桃山美術・琳派」(17世紀中心)
備考
【教材】
配布レジュメ
配布レジュメ
講師陣
名前 | 中村 宏美 |
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肩書き | 美術Academy&School専任講師&アートナビゲーター |
プロフィール | 京都造形芸術大学 芸術学部卒業後、美術検定1 級取得。現在、講師やアートナビゲーターとして活動。美術史関連の講義を担当するとともに、国立西洋美術館やオペラシティ・アートギャラリーでの作品解説をはじめ、定期的に東京近郊の美術館にて作品解説を行う。また、東京メトロポリタンテレビジョンでの「美術館へ行こう」のコーナーで展覧会紹介、ファッション専門紙である繊研新聞での美術コラムなど、マスコミでの美術案内を継続中。ファッションの仕事にも従事する関係で、ファッションから紐解く美術鑑賞にも挑戦している |