講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-30 / 文学 / 学内講座コード:15B1613301
芭蕉・『俳諧問答』(去来・許六)を読む その4
- 開催日
- 10月 1日(木)、10月15日(木)、10月29日(木)、11月 5日(木)、12月 3日(木)、12月17日(木)、 1月 7日(木)、 1月21日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 30
- その他
- 11200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
芭蕉の門人を代表する去来と許六は、芭蕉俳諧の本質について、元禄10 年(1697)から11年にかけ熱心に討論を重ねています。二人の討論を追うことによって、芭蕉が求めていたものが明らかとなってきます。俳句作りの参考にしてみてください。オムニバス形式の俳話ですので、今回からの受講も可能です。俳句という文芸の深さの追究。
【講座スケジュール】
第1回10月 1日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その1)
詳細:過去の「し」のことなど
第2回10月15日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その2)
詳細:歳旦の諸相
第3回10月29日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その3)
詳細:「青き南蛮」とは何か
第4回11月 5日(木) 「自得発明弁」を読む(その1)
詳細:「取合物」について
第5回12月 3日(木) 「自得発明弁」を読む(その2)
詳細:「五文字」のこと
第6回12月17日(木) 「自得発明弁」を読む(その3)
詳細:「古実」のこと
第7回 1月 7日(木) 「自得発明弁」を読む(その4)
詳細:「前書」のこと
第8回 1月21日(木) 「自得発明弁」を読む(その5)
詳細:歳旦三ツ物
芭蕉の門人を代表する去来と許六は、芭蕉俳諧の本質について、元禄10 年(1697)から11年にかけ熱心に討論を重ねています。二人の討論を追うことによって、芭蕉が求めていたものが明らかとなってきます。俳句作りの参考にしてみてください。オムニバス形式の俳話ですので、今回からの受講も可能です。俳句という文芸の深さの追究。
【講座スケジュール】
第1回10月 1日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その1)
詳細:過去の「し」のことなど
第2回10月15日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その2)
詳細:歳旦の諸相
第3回10月29日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その3)
詳細:「青き南蛮」とは何か
第4回11月 5日(木) 「自得発明弁」を読む(その1)
詳細:「取合物」について
第5回12月 3日(木) 「自得発明弁」を読む(その2)
詳細:「五文字」のこと
第6回12月17日(木) 「自得発明弁」を読む(その3)
詳細:「古実」のこと
第7回 1月 7日(木) 「自得発明弁」を読む(その4)
詳細:「前書」のこと
第8回 1月21日(木) 「自得発明弁」を読む(その5)
詳細:歳旦三ツ物
備考
【教材】
※テキストは、プリントにて配布。
※テキストは、プリントにて配布。
講師陣
名前 | 復本 一郎 |
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肩書き | 神奈川大学名誉教授 |
プロフィール | 1943 年愛媛県宇和島市生まれ。1972 年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。1979 年静岡大学人文学部助教授のち教授(1989 年まで)。1989 年神奈川大学経営学部教授(2009 年まで)。専門は近世・近代俳論史。主要著書に『余は、交際を好む者なり 正岡子規と十人の俳士』(岩波書店)、『鬼貫句選・独ごと』(岩波文庫)、『子規とその時代』(三省堂)、『井月句集』(岩波文庫)、『歌よみ人正岡子規――病ひに死なじ歌に死ぬとも』(岩波現代全書)、『俳句と川柳』(講談社学術文庫)など。神奈川大学全国高校生俳句大賞選考委員。「産経新聞」〈テーマ川柳〉選者。「神奈川新聞」〈俳壇〉選者。公益財団法人神奈川文学振興会評議員。「鬼」代表。 |