講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-23 / 文学 / 学内講座コード:15A1613201
芭蕉・『俳諧問答』(去来・許六)を読む その3
- 開催日
- 5月 7日(木)、 5月21日(木)、 6月 4日(木)、 6月18日(木)、 7月 2日(木)、 7月16日(木)、 8月 6日(木)、 8月20日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 30
- その他
- 11200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
芭蕉の門人を代表する去来と許六は、芭蕉俳諧の本質について、元禄10 年(1697)から11年にかけ熱心に討論を重ねています。二人の討論を追うことによって、芭蕉が求めていたものが明らかとなってきます。俳句作りの参考にしてみてください。オムニバス形式の俳話ですので、今回からの受講も可能です。
【講座スケジュール】
第1回 5月 7日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その1)
詳細:風国編『初蟬』の中の作品について(その1)
第2回 5月21日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その2)
詳細:風国編『初蟬』の中の作品について(その2)
第3回 6月 4日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その3)
詳細:風国編『初蟬』の中の作品について(その3)
第4回 6月18日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その4)
詳細:「てにをは」のことなど。
第5回 7月 2日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その5)
詳細:付句の推敲のことなど。
第6回 7月16日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その6)
詳細:歳旦句のことなど。
第7回 8月 6日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その7)
詳細:連句のことなど。
第8回 8月20日(木) 「自得発明弁」を読む(その1)
詳細:「とり合(あはせ)もの」のことなど。
芭蕉の門人を代表する去来と許六は、芭蕉俳諧の本質について、元禄10 年(1697)から11年にかけ熱心に討論を重ねています。二人の討論を追うことによって、芭蕉が求めていたものが明らかとなってきます。俳句作りの参考にしてみてください。オムニバス形式の俳話ですので、今回からの受講も可能です。
【講座スケジュール】
第1回 5月 7日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その1)
詳細:風国編『初蟬』の中の作品について(その1)
第2回 5月21日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その2)
詳細:風国編『初蟬』の中の作品について(その2)
第3回 6月 4日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その3)
詳細:風国編『初蟬』の中の作品について(その3)
第4回 6月18日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その4)
詳細:「てにをは」のことなど。
第5回 7月 2日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その5)
詳細:付句の推敲のことなど。
第6回 7月16日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その6)
詳細:歳旦句のことなど。
第7回 8月 6日(木) 「俳諧自讃之論」を読む(その7)
詳細:連句のことなど。
第8回 8月20日(木) 「自得発明弁」を読む(その1)
詳細:「とり合(あはせ)もの」のことなど。
備考
【教材】
※テキストは、プリントにて配布。
※テキストは、プリントにて配布。
講師陣
名前 | 復本 一郎 |
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肩書き | 神奈川大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年愛媛県宇和島市生まれ。1972年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。1979年静岡大学人文学部助教授のち教授(1989年まで)。1989年神奈川大学経営学部教授(2009年まで)。専門は近世・近代俳論史。主要著書に『余は、交際を好む者なり 正岡子規と十人の俳士』(岩波書店)、『鬼貫句選・独ごと』(岩波文庫)、『子規とその時代』(三省堂)、『井月句集』(岩波文庫)、『歌よみ人正岡子規――病ひに死なじ歌に死ぬとも』(岩波現代全書)、『俳句と川柳』(講談社学術文庫)など。神奈川大学全国高校生俳句大賞選考委員。「産経新聞」〈テーマ川柳〉選者。「神奈川新聞」〈俳壇〉選者。公益財団法人神奈川文学振興会評議員。「鬼」代表。 |