講座詳細情報
申し込み締切日:2012-06-06 / 文学:その他趣味 / 学内講座コード:12A1611101
短編小説の書き方
- 開催日
- 6月 7日(木)、 6月14日(木)、 6月21日(木)、 6月28日(木)、 7月 5日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 30
- その他
- 9000円(※この料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
小説を書く魅力とは何でしょうか。自分の思いを物語で表現し、読者がそれに少しでも感動してくれる。人の心を動かし、その人の幸せに少しでも力添えすることができる。そんな何かを成し遂げたという充実感が小説にはあります。
小説とは、ごく一部の才能に恵まれた人だけにしか書けないというものでは決してありません。小説を書く力、ゴルフの腕前と同じように、男女を問わず、誰でも、動機さえ十分であれば、その能力を伸ばせるものです。小説を書けない人は、その才能が足りないのではなく単に適切な方法を知らないだけです。
本講座は、受講者が自らペンを取り短編小説を仕上げていく実践講座です。もしあなたが生まれて初めて小説を書くのなら、この講座は明確な道しるべとなるでしょう。もしあなたがすでにいくつか小説を仕上げているのなら、ぼんやり分かりかけていたことにはっきりと形を与えてくれるでしょう。もしあなたが、今まさに小説を書けなくて苦しんでいるのなら、その問題点を解決し、あなた本来の力を引き出す手助けとなるでしょう。小説が持つ奥深さとその素晴らしさを体感していただけたら幸いです。
【講座スケジュール】
第1回 6月 7日(木) アイデアの見つけ方。出だしの書き方。
第2回 6月14日(木) 血の通った登場人物。物語の筋。
第3回 6月21日(木) 表現の方法。引き込まれる文と読めない文。
第4回 6月28日(木) 生き生きとした会話。挿入話。
第5回 7月 5日(木) 終わりの書き方。一人で書いていくために。
小説を書く魅力とは何でしょうか。自分の思いを物語で表現し、読者がそれに少しでも感動してくれる。人の心を動かし、その人の幸せに少しでも力添えすることができる。そんな何かを成し遂げたという充実感が小説にはあります。
小説とは、ごく一部の才能に恵まれた人だけにしか書けないというものでは決してありません。小説を書く力、ゴルフの腕前と同じように、男女を問わず、誰でも、動機さえ十分であれば、その能力を伸ばせるものです。小説を書けない人は、その才能が足りないのではなく単に適切な方法を知らないだけです。
本講座は、受講者が自らペンを取り短編小説を仕上げていく実践講座です。もしあなたが生まれて初めて小説を書くのなら、この講座は明確な道しるべとなるでしょう。もしあなたがすでにいくつか小説を仕上げているのなら、ぼんやり分かりかけていたことにはっきりと形を与えてくれるでしょう。もしあなたが、今まさに小説を書けなくて苦しんでいるのなら、その問題点を解決し、あなた本来の力を引き出す手助けとなるでしょう。小説が持つ奥深さとその素晴らしさを体感していただけたら幸いです。
【講座スケジュール】
第1回 6月 7日(木) アイデアの見つけ方。出だしの書き方。
第2回 6月14日(木) 血の通った登場人物。物語の筋。
第3回 6月21日(木) 表現の方法。引き込まれる文と読めない文。
第4回 6月28日(木) 生き生きとした会話。挿入話。
第5回 7月 5日(木) 終わりの書き方。一人で書いていくために。
講師陣
名前 | 竹下 正哲 |
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肩書き | (冴桐由) 小説家、拓殖大学国際学部准教授 |
プロフィール | 日本には、体系だった「創造力の養い方」「文章の書き方」が存在しないことに疑問を抱き、独自で探求を続けている。最近は、古代より伝わる物語の型―神話の型―を活用することにより、楽しみながら名作(小説・エッセイ等)をしあげる手法に重きをおいている。主な著書に『最後の歌』(第15回太宰治賞受賞、筑摩書房)、『彼女にとって必要なもの ぼくにとって大切なこと』(筑摩書房)、「テキスト化によって失われた無意識の世界」(『アリーナ』Vol.6、風媒社)。 |