講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-25 / 文学:日本史
仮名(二)〈初級~中級〉-高野切第三種-
- 開催日
- 令和5年
10月2日 11月20日
10月16日 11月27日
10月23日 12月4日
10月30日 12月11日
11月13日 12月18日
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 月曜日
12:50~114:20
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- -
- その他
- 新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。
入会金・講座受講料は、区分によって異なります。
詳細は、令和5年度國學院大學オープンカレッジパンフレットを
ご参照ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
日本書道史上、屈指の名品として知られる「高野切」は、平安時代中期、11世紀半ばに3人の筆者によって寄合書き(分担書写)されたもので、『古今和歌集』の現存最古の写本と目されています。筆者ごとに第一種・第二種・第三種と呼ばれています。
本講座では、そのうち「高野切第三種」を取り上げて、原寸臨書を中心に学んでいきます。造形だけでなく、料紙(書かれた紙)、装丁(本の仕立て方)等、様々な観点から丁寧に見ていくことで、「高野切第三種」に対する理解を深めるとともに、仮名書道の技法の一層の習熟を目指します。
必要な用具・用材については、講座第1回で説明します。第2回以降は、各回ともに原則として前半が講義、後半が実習の予定です。
*前期講座(仮名書道に親しむ)の発展形です(後期からの受講も歓迎です)
本講座では、そのうち「高野切第三種」を取り上げて、原寸臨書を中心に学んでいきます。造形だけでなく、料紙(書かれた紙)、装丁(本の仕立て方)等、様々な観点から丁寧に見ていくことで、「高野切第三種」に対する理解を深めるとともに、仮名書道の技法の一層の習熟を目指します。
必要な用具・用材については、講座第1回で説明します。第2回以降は、各回ともに原則として前半が講義、後半が実習の予定です。
*前期講座(仮名書道に親しむ)の発展形です(後期からの受講も歓迎です)
備考
【参考書】
『「かな」の疑問100』
村上翠亭著 芸術新聞社 1,800円(本体価格)
『図説かなの成り立ち事典』7森岡隆著 教育出版 2,500円(本体価格)
『「かな」の疑問100』
村上翠亭著 芸術新聞社 1,800円(本体価格)
『図説かなの成り立ち事典』7森岡隆著 教育出版 2,500円(本体価格)
講師陣
名前 | 橋本 貴朗 |
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肩書き | 國學院大學准教授 |
プロフィール | 【専門分野】 書道史・日本書道史 |