講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-29 / 文学:日本史
漢字(二)〈中級・上級〉ー「集字聖教序」を趙孟頫の筆意に学ぶー
- 開催日
- 令和5年
10月6日 11月17日
10月13日 11月24日
10月20日 12月1日
10月27日 12月8日
11月10日 12月15日
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 金曜日
10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- -
- その他
- 新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。
入会金・講座受講料は、区分によって異なります。
詳細は、令和5年度國學院大學オープンカレッジパンフレットを
ご参照ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
後期は書体が変わり行書となります。
「集字聖教序」は王羲之(321-379 異説あり)の文字を集字した拓本資料であり、この名品をどのようにとらえるかということは、指導者により考えが異なる点も指摘されるところです。
そこで今回は、趙孟頫(1254-1322)が臨書した「集字聖教序」を学ぶことにより、原典のとらえ方を考えていきたいと思います。
また趙孟頫は、王羲之復古を基調とする作風が知られておりますので、「集字聖教序」をどのように学び自身の作風を築き上げていったのか、この点についても趙孟頫の他の作品と比較しながら考えていきたいと思います。
初心者の方、後期から受講の方も歓迎いたします。
講座第1回目に書道用具一式をご持参ください。書道用具のない方は、第1回目に説明いたしますので、その後ご購入ください。(第1回目はお貸しいたします)
テキストは、第1回目の講座前に、本学生協(3号館地下1階)にてお求めください。
「集字聖教序」は王羲之(321-379 異説あり)の文字を集字した拓本資料であり、この名品をどのようにとらえるかということは、指導者により考えが異なる点も指摘されるところです。
そこで今回は、趙孟頫(1254-1322)が臨書した「集字聖教序」を学ぶことにより、原典のとらえ方を考えていきたいと思います。
また趙孟頫は、王羲之復古を基調とする作風が知られておりますので、「集字聖教序」をどのように学び自身の作風を築き上げていったのか、この点についても趙孟頫の他の作品と比較しながら考えていきたいと思います。
初心者の方、後期から受講の方も歓迎いたします。
講座第1回目に書道用具一式をご持参ください。書道用具のない方は、第1回目に説明いたしますので、その後ご購入ください。(第1回目はお貸しいたします)
テキストは、第1回目の講座前に、本学生協(3号館地下1階)にてお求めください。
備考
【参考書】
『集字聖教序(墨皇本與趙孟頫臨本)』
文物出版社 3456円(國學院大學生協販売本体価格)
【参考書】
決定版『中国書道史』
角井博監修 芸術新聞社
『集字聖教序(墨皇本與趙孟頫臨本)』
文物出版社 3456円(國學院大學生協販売本体価格)
【参考書】
決定版『中国書道史』
角井博監修 芸術新聞社
講師陣
名前 | 野村 ひかり |
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肩書き | 國學院大學准教授 |
プロフィール | 【専門分野】 書道・中国書道史 |