講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-29 / 日本史:文学
江戸時代の古文書を読む2
- 開催日
- 令和5年
10月6日
10月20日
11月10日
11月24日
12月8日
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 金曜日
12:50~14:20
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- -
- その他
- 新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。
入会金・講座受講料は、区分によって異なります。
詳細は、令和5年度國學院大學オープンカレッジパンフレットを
ご参照ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
くずし字で書かれた江戸時代の古文書を、受講の皆さんとわかりやすく読み解いていきます。江戸時代の古文書は20億点あるといわれますが正確な数は分からず、活字になって読めるのはおそらく1・2%に過ぎません。未刊でくずし字のままの古文書を解読すると、さまざまな新史実を知ることもでき、その背景を考えていくと江戸時代の社会や政治の特徴が浮かび上がってきます。
ところで、古文書解読の解説書は数多く出版されていますが、そうした書籍を勉強するだけで古文書を読むのはなかなか難しいことです。それは解説書の多くが、くずし字の形を「覚えなさい」と教えているからです。この講座では、覚えるよりも、なぜこんなくずし方をしたのかと、くずし字の特徴を理解しながら、江戸時代の歴史のおもしろさを古文書から実感していきましょう。なるべく現物の古文書を見る機会を増やしていきたいと思います。
昨年度から江戸時代の流れを理解できるように時代を追って古文書を読んでいますが、今期は徳川家光の時代に幕政が大きく転換する内容の古文書を読むつもりです。
ところで、古文書解読の解説書は数多く出版されていますが、そうした書籍を勉強するだけで古文書を読むのはなかなか難しいことです。それは解説書の多くが、くずし字の形を「覚えなさい」と教えているからです。この講座では、覚えるよりも、なぜこんなくずし方をしたのかと、くずし字の特徴を理解しながら、江戸時代の歴史のおもしろさを古文書から実感していきましょう。なるべく現物の古文書を見る機会を増やしていきたいと思います。
昨年度から江戸時代の流れを理解できるように時代を追って古文書を読んでいますが、今期は徳川家光の時代に幕政が大きく転換する内容の古文書を読むつもりです。
備考
【参考書】
『新編古文書解読事典』
柏書房 3,107円(本体価格)
『新編古文書解読事典』
柏書房 3,107円(本体価格)
講師陣
名前 | 根岸 茂夫 |
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肩書き | 國學院大學名誉教授 |
プロフィール | 【専門分野】 日本近世史 |