講座詳細情報
申し込み締切日:2023-03-24 / 日本史:芸術・文化:自然科学・環境
水中考古学の世界
- 開催日
- 令和5年
4月27日 9月28日
5月18日 10月12日
6月1日 10月26日
6月15日 11月16日
6月29日 12月7日
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 木曜日
12:50~14:20
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- -
- その他
- 新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。
入会金・講座受講料は、区分によって異なります。
詳細は、令和5年度國學院大學オープンカレッジパンフレットを
ご参照ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
日本の文化庁は常時または満水時に水中に没している遺跡を水中遺跡と定義しており、令和4(2022)年3月には『水中遺跡ハンドブック』を刊行しました。これは今後の日本において、水中遺跡の取り扱いが大きな課題となることを見越して水中遺跡の調査・研究手法をまとめ、水中遺跡の保護・活用を担当する地方行政体職員へ周知化を図ることを目的としています。このことが示すように、昨今の日本では水中遺跡とこれを調査研究する水中考古学に対する関心が高まっており、実際に各地で行われるようになってきました。
本講座では水中考古学研究の現況について、これまでの国内外を含む調査研究の歩みとその手法、さらには具体的な調査事例について、さまざまな映像資料を用いながら紹介したいと思います。中でも、現在、講師が主体的に関わっている蒙古襲来関連遺跡である長崎県松浦市鷹島海底遺跡での調査研究については、その進行状況を速報しつつ、わかりやすい講義を行いたいと考えています。
本講座では水中考古学研究の現況について、これまでの国内外を含む調査研究の歩みとその手法、さらには具体的な調査事例について、さまざまな映像資料を用いながら紹介したいと思います。中でも、現在、講師が主体的に関わっている蒙古襲来関連遺跡である長崎県松浦市鷹島海底遺跡での調査研究については、その進行状況を速報しつつ、わかりやすい講義を行いたいと考えています。
備考
【参考書】
参考書 文化庁文化財第二課『水中遺跡ハンドブック』
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/pdf/93679701_01.pdf
よりダウンロードできます。(市販はされていません)
参考書 文化庁文化財第二課『水中遺跡ハンドブック』
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/pdf/93679701_01.pdf
よりダウンロードできます。(市販はされていません)
講師陣
名前 | 池田 榮史 |
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肩書き | 國學院大學教授 |
プロフィール | 【専門分野】 日本考古学・水中考古学 |