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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-20 / 文学:日本史

万葉集を読むー巻四を読み直すー

主催:國學院大學エクステンションセンター國學院大學 渋谷キャンパス(東京都)]
問合せ先:國學院大學エクステンションセンター TEL:03-5466-0270
開催日
令和5年
4月27日  7月13日
5月18日  9月28日
6月1日   10月12日
6月15日  11月16日
6月29日  12月7日
講座回数
全10回
時間
木曜日
10:30~12:00
講座区分
通年 
入学金
5,000円
受講料
22,000円
定員
 - 
その他
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。
入会金・講座受講料は、区分によって異なります。
詳細は、令和5年度國學院大學オープンカレッジパンフレットを
ご参照ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

 今年は万葉集巻四相聞の途中から読んでゆきますが、初めて参加される方でもちゃんとわかるような内容になっておりますので、ご安心ください。ちょうど今回の範囲から大伴家持に関わる相聞歌が一気に増えていきます。また、家持の叔母であり義母でもある大伴坂上郎女の歌も多く出てきます。このように巻四後半は、大伴ファミリーの歌に占められてゆきますが、その中にも笠女郎・紀女郎・湯原王など特色ある歌人も加わってきます。天平貴族の恋愛歌の世界を味読してゆきたいと思います。

第一回 坂上大嬢の歌・笠女郎の歌(一) 578~590
第二回 笠女郎の歌(二) 591~612
第三回 坂上郎女の怨恨歌 613~620
第四回 聖武天皇の歌・佐伯赤麻呂の歌 621~630
第五回 湯原王と娘子の歌 631~642
第六回 紀女郎の怨恨歌 643~652
第七回 坂上郎女の歌 653~664
第八回 安倍虫麻呂と坂上郎女の歌 665~674
第九回 交友と別れる歌 675~689
第十回 広河女王の歌 690~700

備考

【テキスト】
『補訂版 万葉集本文篇』 
佐竹昭広・木下正俊・小島憲之著 塙書房 2,100円(本体価格)

【参考書】
『万葉集の基礎知識』 角川選書 2,400円(本体価格)
『万葉ことば事典』 大和書房 6,800円(本体価格)
岩波文庫・角川文庫・講談社文庫の万葉集

講師陣

名前 土佐 秀里
肩書き 國學院大學教授
プロフィール 【専門分野】
上代文学
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