講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-31 / 芸術・文化:文学:絵画
芸術の秋スペシャルー美と知の贈りもの
- 開催日
- 令和4年10月12日(水)~11月14日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 1講座 60分
オンデマンド(録画)配信のため、開催期間中いつでもご受講頂けます。
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- -
- その他
- 申し込み完了後、コンビニ支払専用の支払用紙をお送りします。支払い用紙記載の期日までにお支払い下さい。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
オンライン公開講座、令和4年度第4回目は「芸術の秋スペシャル」と題して、國學院大學文学部の教員による日本、世界の美、芸術を堪能する講座です。
本学文学部の5学科の講師陣が、日本そして世界の芸術について語ります。
この秋ご自宅で、芸術を感じてみませんか?
★コーディネーターによる講座紹介動画はこちら
・URL:https://zoom.us/rec/share/1Q5iaik2hUDHEGi8x2XCjMo8kajSPMrZGKdSUhefpDJ3KALXcJEzeDzVuWBRCZt-.v6ksmUw0ibJJtqkg
・パスコード:art@2022
第1回:浮世絵の百花繚乱―日本の美術と文化にあそぶ
・講師、コーディネーター:文学部哲学科 藤澤紫 教授
・概要:海外でも高い人気を誇る浮世絵、江戸庶民文化の華とも称される作品群には、洒脱な美意識や、知的な遊びが盛り込まれています。その豊かな世界を、國學院大學ほか国内外の優れたコレクションを交えて、沢山の画像と共に紹介いたします。
第2回:秀吉と花、月、紅葉―文化的嗜好と政治的思惑
・講師:文学部史学科 矢部健太郎 教授
・概要:平民から天下人へと駆け上がった秀吉は、史上初の武家関白として、天皇・公家衆・諸大名らと様々な交流をもちました。そうした場面における秀吉の文化的な嗜好、政治的な思惑について、「花」「月」「紅葉」をキーワードにしながら考えてみます。
第3回:江戸の旅への誘い ―『東海道中膝栗毛』の世界
・講師:文学部日本文学科 中村正明 准教授
・概要:十返舎一九作『東海道中膝栗毛』は爆発的な人気を獲得した結果、大長編シリーズとなっていきました。また、その人気にあやかった模倣作も次々に作られ、数多くの旅物語が読まれるようになる。膝栗毛人気の理由と背景を探っていきます。
第4回:蘇軾の絵画論―与可 竹を画(えが)く時 竹を見て人を見ず
・講師:文学部中国文学科 青木洋司 准教授
・概要:中国の北宋期の蘇軾は文学のみならず、芸術などの様々な分野において活躍した人物です。本講演では、当時の文人たちが好んで題材としていた「竹」に関する議論を取り上げ、理想的な描き方や、その境地を見ていきます。
第5回:文学と美術の越境―20世紀フランスを中心に
・講師:文学部外国語文化学科 進藤久乃 准教授
・概要:近現代のフランスにおいて、文学者と芸術家の交流は豊かなコラボレーション作品を生み出しました。本講座では、20世紀を中心に、文学と美術という二つのジャンルを越境する作品を紹介し、作家たちによる芸術作品の独創的な描写にも迫ります。
第6回:死を描く―キリスト教美術にみる善生善死
・講師:文学部哲学科 小池寿子 教授
・概要:キリスト教は、「死(者)とともに生きる」ことの大切さを問い続けてきました。本講演では、12~13世紀に具体化した死への準備である善生善死について、聖王ルイを中心にイメージを紐解きながら、死者との共存という思想について考え、今日の私たちの生死のあり方を見つめる機会とします。
本学文学部の5学科の講師陣が、日本そして世界の芸術について語ります。
この秋ご自宅で、芸術を感じてみませんか?
★コーディネーターによる講座紹介動画はこちら
・URL:https://zoom.us/rec/share/1Q5iaik2hUDHEGi8x2XCjMo8kajSPMrZGKdSUhefpDJ3KALXcJEzeDzVuWBRCZt-.v6ksmUw0ibJJtqkg
・パスコード:art@2022
第1回:浮世絵の百花繚乱―日本の美術と文化にあそぶ
・講師、コーディネーター:文学部哲学科 藤澤紫 教授
・概要:海外でも高い人気を誇る浮世絵、江戸庶民文化の華とも称される作品群には、洒脱な美意識や、知的な遊びが盛り込まれています。その豊かな世界を、國學院大學ほか国内外の優れたコレクションを交えて、沢山の画像と共に紹介いたします。
第2回:秀吉と花、月、紅葉―文化的嗜好と政治的思惑
・講師:文学部史学科 矢部健太郎 教授
・概要:平民から天下人へと駆け上がった秀吉は、史上初の武家関白として、天皇・公家衆・諸大名らと様々な交流をもちました。そうした場面における秀吉の文化的な嗜好、政治的な思惑について、「花」「月」「紅葉」をキーワードにしながら考えてみます。
第3回:江戸の旅への誘い ―『東海道中膝栗毛』の世界
・講師:文学部日本文学科 中村正明 准教授
・概要:十返舎一九作『東海道中膝栗毛』は爆発的な人気を獲得した結果、大長編シリーズとなっていきました。また、その人気にあやかった模倣作も次々に作られ、数多くの旅物語が読まれるようになる。膝栗毛人気の理由と背景を探っていきます。
第4回:蘇軾の絵画論―与可 竹を画(えが)く時 竹を見て人を見ず
・講師:文学部中国文学科 青木洋司 准教授
・概要:中国の北宋期の蘇軾は文学のみならず、芸術などの様々な分野において活躍した人物です。本講演では、当時の文人たちが好んで題材としていた「竹」に関する議論を取り上げ、理想的な描き方や、その境地を見ていきます。
第5回:文学と美術の越境―20世紀フランスを中心に
・講師:文学部外国語文化学科 進藤久乃 准教授
・概要:近現代のフランスにおいて、文学者と芸術家の交流は豊かなコラボレーション作品を生み出しました。本講座では、20世紀を中心に、文学と美術という二つのジャンルを越境する作品を紹介し、作家たちによる芸術作品の独創的な描写にも迫ります。
第6回:死を描く―キリスト教美術にみる善生善死
・講師:文学部哲学科 小池寿子 教授
・概要:キリスト教は、「死(者)とともに生きる」ことの大切さを問い続けてきました。本講演では、12~13世紀に具体化した死への準備である善生善死について、聖王ルイを中心にイメージを紐解きながら、死者との共存という思想について考え、今日の私たちの生死のあり方を見つめる機会とします。
備考
※視聴には、各自のデバイス(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)及び、通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要となります。
講師陣
名前 | 藤澤 紫 |
---|---|
肩書き | 國學院大學文学部 哲学科教授 |
プロフィール | - |
名前 | 矢部 健太郎 |
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肩書き | 國學院大學文学部 史学科教授 |
プロフィール | - |
名前 | 中村 正明 |
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肩書き | 國學院大學文学部 日本文学科准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 青木 洋司 |
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肩書き | 國學院大學文学部 中国文学科准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 進藤 久乃 |
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肩書き | 國學院大學文学部 外国語文化学科准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 小池 寿子 |
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肩書き | 國學院大學文学部 哲学科教授 |
プロフィール | - |