講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-10 / 文学:日本史
江戸時代の古文書を読む2
- 開催日
- 令和4年
第1回 :10月 7日
第2回 :10月21日
第3回 :11月11日
第4回 :11月25日
第5回 :12月 9日
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 12:50~14:20
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- -
- その他
- 新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。
入会金、講座受講料は、区分によってことなります。
詳細は、令和4年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
江戸時代のくずし字で書かれた古文書について、わかりやすい解読方法を受講する皆さんと考えていきます。ここでは、古文書を読み解きながら、江戸時代の歴史の流れを見ていきたいと思います。今回は江戸時代初期の家康・秀忠時代の古文書や法令などを、時代順に読み解きながら、その形式や内容などの検討から、差出人や受取人の人物像や古文書が書かれた時代背景、当時の社会の特質などを明らかにしていきたいと思います。近世初期に次第に平和な時代が訪れ社会が安定するなかで、人々がどのように対応したのかというドラマがみえてくるでしょう。
さまざまな歴史書が溢れる中で、江戸時代に関する書籍も多く出版されていますが、そうした書籍だけで古文書を読みこなし、そこから上記のような見方を得るのは、なかなか難しいことです。当然、受講の方々が古文書をスラスラと読めるように工夫していきます。古文書解読の解説書の多くがくずし字の形を「覚えなさい」と教えていますが、この講座では、覚えるよりも、なぜこんなくずし方をしたのかと、くずし字を理解しながら、江戸時代の歴史のおもしろさを実感していきましょう。
さまざまな歴史書が溢れる中で、江戸時代に関する書籍も多く出版されていますが、そうした書籍だけで古文書を読みこなし、そこから上記のような見方を得るのは、なかなか難しいことです。当然、受講の方々が古文書をスラスラと読めるように工夫していきます。古文書解読の解説書の多くがくずし字の形を「覚えなさい」と教えていますが、この講座では、覚えるよりも、なぜこんなくずし方をしたのかと、くずし字を理解しながら、江戸時代の歴史のおもしろさを実感していきましょう。
備考
テキスト:資料を配布します
参考書:『新編古文書解読字典』柏書房3,107円(本体価格)
参考書:『新編古文書解読字典』柏書房3,107円(本体価格)
講師陣
名前 | 根岸 茂夫 |
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肩書き | 國學院大學名誉教授・博士(歴史学) |
プロフィール | - |