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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-03-18 / 文学:日本史

江戸時代の古文書を読む1

主催:國學院大學エクステンションセンター國學院大學 渋谷キャンパス(東京都)]
問合せ先:國學院大學エクステンションセンター TEL:03-5466-0270
開催日
令和4年
第1回 :4月22日
第2回 :5月20日
第3回 :5月27日
第4回 :6月10日
第5回 :6月24日
講座回数
全5回
時間
12:50~14:20
講座区分
前期 
入学金
5,000円
受講料
11,000円
定員
 - 
その他
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。
入会金、講座受講料は、区分によってことなります。
詳細は、令和4年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

江戸時代のくずし字で書かれた古文書について、わかりやすい解読方法を受講する皆さんと考えていきます。江戸時代の古文書は20億点あるという説がありますが、まだ数えた人はいません。ただ活字になって読めるのは、おそらく1・2%に過ぎません。ほとんどの古文書は未刊でありくずし字のままですが、これを解読するとさまざまな新史実を知ることもできます。また江戸時代の古文書の大半は、庶民が書いたものです。庶民が字を書いたり読んだり理解したりする能力を身につけ、自らを主張するだけの実力を持つようになって庶民文化が生まれた時代でもありました。そのような社会の特徴を、古文書は如実に物語っています。
ところで、古文書解読の解説書は数多く出版されていますが、そうした書籍だけで古文書を読みこなすのは、なかなか難しいことです。それは解説書の多くがくずし字の形を「覚えなさい」と教えているからです。この講座では、覚えるよりも、なぜこんなくずし方をしたのかと、くずし字を理解しながら、江戸時代の歴史のおもしろさを実感していきましょう。対面で行いますので、なるべく現物の古文書を見る機会を増やしていきたいと思います。

備考

テキスト:資料を配布します
参考書:『新編古文書解読字典』柏書房3,107円(本体価格)

講師陣

名前 根岸 茂夫
肩書き 國學院大學名誉教授・博士(歴史学)
プロフィール
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