講座詳細情報
申し込み締切日:2022-03-18 / 文学
古典と民俗学2
- 開催日
- 令和4年
第1回 :4月16日
第2回 :5月 7日
第3回 :5月21日
第4回 :6月 4日
第5回 :6月18日
第6回 :7月 9日
第7回 :7月23日
第8回 :10月22日
第9回 :11月12日
第10回:11月26日
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
古典文学と民俗伝承を結びつけて研究する方法は、國學院大學の古典文学研究と民俗研究の大きな特色です。
古典文学が作られた時代は、当然人を取り囲む環境が今とは異なっていました。ところが、生活の中で伝承されているもの、折口信夫は「生活の古典」と呼びましたが、それを知ることで作品の理解が深まることがあります。
また、私たちの生活の中に伝承されているもので、その意味がわからなくなっているものがあります。それが古典文学に記されていたり、同じようなものが伝えられていたりすることがあります。
この講座では、それをわかりやすく講じてみたいと思います。講義は大きく分けて2通りの内容を考えています。
1)日本全国の祭りと芸能への誘い
2)古典文学を民俗学的視点から読む
具体的には、文学に関わる祭り、文学に関わる芸能。古典文学としては万葉集・古事記・日本書紀・風土記、説話文学などを扱ってお話ししてみたいと思います。
古典文学が作られた時代は、当然人を取り囲む環境が今とは異なっていました。ところが、生活の中で伝承されているもの、折口信夫は「生活の古典」と呼びましたが、それを知ることで作品の理解が深まることがあります。
また、私たちの生活の中に伝承されているもので、その意味がわからなくなっているものがあります。それが古典文学に記されていたり、同じようなものが伝えられていたりすることがあります。
この講座では、それをわかりやすく講じてみたいと思います。講義は大きく分けて2通りの内容を考えています。
1)日本全国の祭りと芸能への誘い
2)古典文学を民俗学的視点から読む
具体的には、文学に関わる祭り、文学に関わる芸能。古典文学としては万葉集・古事記・日本書紀・風土記、説話文学などを扱ってお話ししてみたいと思います。
備考
参考書:『万葉民俗学を学ぶ人のために』2003年
上野誠・大石泰夫(編)世界思想社2200円(本体価格)
上野誠・大石泰夫(編)世界思想社2200円(本体価格)
講師陣
名前 | 大石 泰夫 |
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肩書き | 國學院大學教授・博士(文学) |
プロフィール | - |