講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-10 / 宗教・哲学:その他教養
民俗伝承学から日本文化を読む2 ~神社の起源と歴史~
- 開催日
- 令和4年
第1回:10月5日
第2回:10月19日
第3回:11月9日
第4回:11月30日
第5回:12月7日
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 14:30~16:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
國學院大學は日本民俗学を創始した柳田國男とその学問をよく理解し協力して本学に民俗学の講座を開設した折口信夫という二人の巨人が教授を勤め後進を指導した大学です。その二人がもっとも大きな研究関心を抱いたのは日本の神々と祭りについてでした。そんな偉大な先人には遠く及ぶべくもありませんが、その民俗学つまり民俗伝承学の視点から、今回は拙著『日本の神社の起源と歴史』(吉川弘文館、2021年)が刊行されたのを機に、神社の起源とその歴史について、文献史学と考古学の貴重な研究成果に学びながら民俗伝承学の資料情報の解読方法を活用して読み解き、その歴史世界について解説してみることにします。
第1回 平安時代の祭祀と神社(2)-八幡信仰と祇園信仰-
第2回 荘園鎮守社から武士団の氏神へ-紀伊國隅田荘と隅田八幡宮-
第3回 郷村の神社と領主支配(1)-吉川氏・毛利氏の支配下で-
第4回 郷村の神社と領主支配(2)-吉川氏・毛利氏移封の後に-
第5回 若狭のニソの杜-神社の原点と新嘗の祭-
第1回 平安時代の祭祀と神社(2)-八幡信仰と祇園信仰-
第2回 荘園鎮守社から武士団の氏神へ-紀伊國隅田荘と隅田八幡宮-
第3回 郷村の神社と領主支配(1)-吉川氏・毛利氏の支配下で-
第4回 郷村の神社と領主支配(2)-吉川氏・毛利氏移封の後に-
第5回 若狭のニソの杜-神社の原点と新嘗の祭-
備考
テキスト:『神社の起源と歴史』新谷尚紀著 吉川弘文館 2,000円(本体価格) 2021年
講師陣
名前 | 新谷尚紀 |
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肩書き | 國學院大學元教授・博士(社会学) |
プロフィール | - |