講座詳細情報
申し込み締切日：2021-04-09 / その他教養：宗教・哲学 / 学内講座コード：14
さあ、哲学を始めよう―もう理性は死んだのだろうか？【対面受講】
- 開催日
- 4/10、5/8、6/12、7/10(土)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 16:00～18:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- －
- 受講料
- 15,840円
- 定員
- －
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
かつて、人間の崇高な能力として追究された理性は、いまや形骸化し、むしろ感性や情念の方が評価されています。理性的な人間は、柔軟性がなく、創造力を失った時代遅れの遺物にように見なされています。とすれば、理性はもはや必要なくなったのでしょうか。この講座では、フランス革命の時代に「理性」を高らかに主張したカントを起点にして、それがどう変わっていったのかを見ていきます。
【プログラム（予定）】
(1)理性はどうして重要か？（カント）
(2)普遍的な理性から国民精神へ（ヘーゲル）
(3)理性ではなく現実こそが問題（マルクス）
(4)この私の実存は、誰も救えない（キルケゴール）
【プログラム（予定）】
(1)理性はどうして重要か？（カント）
(2)普遍的な理性から国民精神へ（ヘーゲル）
(3)理性ではなく現実こそが問題（マルクス）
(4)この私の実存は、誰も救えない（キルケゴール）
講師陣
| 名前 | 岡本裕一朗 |
|---|---|
| 肩書き | － |
| プロフィール | 玉川大学名誉教授／『教養として学んでおきたい哲学』マイナビ新書2019年／『人工知能に哲学を教えたら』SB選書 2018年／『いま世界の哲学者が考えていること』ダイヤモンド社 2016年／『12歳からの現代思想』ちくま新書 2009年 |
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