大学公開講座のセカンドアカデミー

聖書には旧約と新約があると、ご存じの方が多いと思います。両者をつなぐのが、ユダヤ人のキリスト教徒に宛てた「ヘブライ人への手紙」です。古い慣習に縛られた聖書の本質を読み直し、新しい希望に生きることを教えています。従来の慣習に閉塞感を覚える現代日本でこそ、普遍的に読まれるべき書物です。

【プログラム(予定)】
①　ヘブライ書1、2章「死の力を持つ者を十字架で滅ぼされたイエス」
②　同3章1節～5章10節「私たちの弱さに同情してくださるイエス」
③　同5章11節～8章13節「よりすぐれた契約の仲介者であるイエス」
④　同9章1節～10章31節「キリストの復活が私たちを聖なる者とする」
⑤　同10章32節～11書40節「天国というより神の都に向かっている信仰者」
⑥　同12章1節～13章25節「ユダヤ人の村社会を出て、イエスに従う」

【企画者の声】
ユダヤ人の目から見たキリスト教はどのように見えるでしょう。
それがわかると、福音は日本人にももっと理解しやすくなります。

【持ち物】
新旧約聖書　訳は問わない。各自持参。

名前	高橋秀典
肩書き	立川福音自由教会牧師 牧会カウンセラー
プロフィール	元野村證券社員(札幌支店、フランクフルト支社勤務) 社費でドイツ・ケルン大学留学(2年間) http://efct.sakura.ne.jp/