講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-26 / その他教養:宗教・哲学 / 学内講座コード:13
キリスト教思想史を通して現代を見つめる ―中世思想を継承していた時代
- 開催日
- 4/27、5/25、6/29、8/10、8/31、9/28(金)
- 講座回数
- 6
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,920円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
過去の大転換期であったルネサンスでヒューマニズムが登場してから、人間の理解できる範疇のみを真実とする視点が広がりました。しかし現代、人間には計り知れない規模の問題が山積みとなっています。人に見えない事を大切にしていた中世からの伝統を引き継ぐ思想を見直し、現代の閉塞感を打破する鍵につなげていきます。
【プログラム(予定)】
①エラスムス(1770-) 人間の知識ではなく、キリストの哲学から見る真実
②ジョン・ウェスレー(1703-) 個人主義からはたどり着けない聖い神様
③ヘーゲル(1770-),フッサール(1859-),ハイデガー(1889-) 理性や現象で超越神を見いだせるか?
④シモーヌ・ヴェイユ(1909-),キルケゴール(1813-) 悲しみや絶望を超える神の権利放棄愛
⑤エマニュエル・レヴィナス(1906-) 見えないものをどう見るかという問い
⑥ニューリベラリズム 主体性からそれぞれの真実の世界観へ
【講座への一言コメント!】
中世の終焉、現代の終焉
【企画者の声】
近現代の終焉と言われる今日。近代で廃れた中世の伝統を受け継ぎ、しかも近代を生きた人々の姿勢は、私たちの目を開くはずです。
【プログラム(予定)】
①エラスムス(1770-) 人間の知識ではなく、キリストの哲学から見る真実
②ジョン・ウェスレー(1703-) 個人主義からはたどり着けない聖い神様
③ヘーゲル(1770-),フッサール(1859-),ハイデガー(1889-) 理性や現象で超越神を見いだせるか?
④シモーヌ・ヴェイユ(1909-),キルケゴール(1813-) 悲しみや絶望を超える神の権利放棄愛
⑤エマニュエル・レヴィナス(1906-) 見えないものをどう見るかという問い
⑥ニューリベラリズム 主体性からそれぞれの真実の世界観へ
【講座への一言コメント!】
中世の終焉、現代の終焉
【企画者の声】
近現代の終焉と言われる今日。近代で廃れた中世の伝統を受け継ぎ、しかも近代を生きた人々の姿勢は、私たちの目を開くはずです。
講師陣
名前 | 中村穣 |
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肩書き | 飯能の山キリスト教会牧師、聖望学園聖書科非常勤講師 |
プロフィール | 飯能の山キリスト教会牧師 聖望学園聖書科非常勤講師 逃れの街ミニストリー代表 ウェスレー聖書神学大学大学院(在米)卒 |