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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-11-24 / 宗教・哲学:世界史:その他教養 / 学内講座コード:10

キリスト教思想史を通して現代を見つめる

主催:自由学園明日館自由学園明日館(東京都)]
問合せ先:TEL:03-3971-7326
開催日
10/28 11/25 12/9 1/27 2/24 3/24
すべて金曜
講座回数
6
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,920円
定員
 - 
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

「形あるものは壊れる」。誰でも目に見えるものの儚さを知っているのに、見える・理解できるものしか信頼できないと思い込む矛盾と閉塞感。見えないものをただの理想と終わらせず、そこに価値を見出して生きたいと願うのが思想の力です。人知を超えるすばらしさと出会うための示唆を、二千年のキリスト教思想史に求めます。

【講師の声】
ユダヤ人の哲学者E.レヴィナスはホロコーストを生き抜いた後、見える物に行き詰った哲学を、見えない世界に引き戻し「与えられる自己」を打ち出しました。

①難民問題/グローバル化社会の行く末
②自由の理念の限界/デモを通して主張することで変わるのか?
③福祉社会/人助けという倫理観で人助けができるのか?
④理性主義/戦争へ向かってしまう人間性
⑤目的意識/やりがいを見つけることで生きがいを見つけることができるのか?
⑥ レヴィナスの思想から/本質を求める

講師陣

名前 中村穣
肩書き 飯能の山キリスト教会牧師
プロフィール 逃れの街ミニストリー代表
ウェスレー聖書神学大学大学院(在米)卒

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