講座詳細情報
申し込み締切日:2014-10-24 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:37
キリスト教思想史を通して現代を見つめる
- 開催日
- 10/24、11/28、12/26、1/23、2/27、3/27(金曜日)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,920円
- 定員
- 24
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
西洋社会はキリスト教を基盤に作られてきました。たとえば契約社会の根底には「人と契約を結ばれる神」という概念があります。国際社会で避けて通れないキリスト教的常識、すなわちその独特な神観、世界観、人間観などキリスト教の根本思想は、1~4世紀のギリシャ思想、ローマ社会の中で形作られました。当時の多神教や二元論、ゆるやかな神意識などに対して、教父たちが何を考えたかを学ぶことは、「キリスト教はわかりにくい」と感じる私たちの問題に、答える手がかりを与えてくれます。また、キリスト教にふれている方にとっても、日本固有の影響を自ずと受けている自分のキリスト教観を、改めて見直す機会になるでしょう。
【プログラム】
1.現代日本の西洋社会化現象について-『どうしたら』を考える/なぜの視座、倫理観
2.迫害の中を生き抜いたキリスト教-『哲学と宗教の違い』を考える/ギリシャ哲学、ユダヤ教
3.グノーシス主義の世界観-『世界観と神観』を考える
4.教父たちの教えと公会議-『方法論は人のためになるのか?』を考える
5.キリスト教がどうやって国教になったかを考える
6.宗教と人間について-『今、宗教は必要か?』を考える
【プログラム】
1.現代日本の西洋社会化現象について-『どうしたら』を考える/なぜの視座、倫理観
2.迫害の中を生き抜いたキリスト教-『哲学と宗教の違い』を考える/ギリシャ哲学、ユダヤ教
3.グノーシス主義の世界観-『世界観と神観』を考える
4.教父たちの教えと公会議-『方法論は人のためになるのか?』を考える
5.キリスト教がどうやって国教になったかを考える
6.宗教と人間について-『今、宗教は必要か?』を考える
講師陣
名前 | 中村 穣 |
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肩書き | 飯能の山キリスト教会牧師 逃れの街ミニストリー代表 上野よみがえり会ホームレス伝道協力牧師 |
プロフィール | ウェスレー聖書神学大学大学院(在米)卒 |