講座詳細情報
申し込み締切日:2013-10-26 / 宗教・哲学:その他教養:心理
キリスト教思想史-現代社会を見つめるために
- 開催日
- 10/26、11/30、12/14、1/11、3/1、3/29(土)
- 講座回数
- 全6回
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,500円
- 定員
- 24
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
困難を打破できない現代。その原因の一つは近代社会のバックボーンを理解できていないことではないでしょうか。近代は、欧米を中心にキリスト教の信仰から世界と人間を見つめ、より本質的かつ実質的なあり方を求める中で、福祉、教育、産業、科学などを積み重ねてきた社会システムです。しかし日本が近代化する時期に、根本の考え方は失われて、生み出された形だけが取り入れられました。今日私たちが方針をかかげても空回りしてしまうのは、真実の見えない不確かな価値観に基盤を置いているからかもしれません。
各時代の人間性によって聖書をどのように読み、捉え、社会に反映させたのか、キリスト教思想の歴史をたどることこそ、現代を理解し明日を見据える縁となるはずです。今期は特に、現代に強く影響を与えた宗教改革以降を取り上げます。
【プログラム】
1 14~15 世紀/宗教改革への序奏-閉塞した社会に風穴は必要か
2 16~17世紀/混沌の中の改革から始まるもの-信じるだけで救われるか
3 18世紀/楽観主義 理性の堕落-出来ることから始めよう?
4 19世紀/超越神再発見への挑戦-それぞれの立場から神は見出せるか
5 20世紀/自由主義神学への発展と経験主義-経験しないと解らない?
6 現代/バランスをとるためのJ.ウェスレーの視座とは?-愛は地球を救えるか
各時代の人間性によって聖書をどのように読み、捉え、社会に反映させたのか、キリスト教思想の歴史をたどることこそ、現代を理解し明日を見据える縁となるはずです。今期は特に、現代に強く影響を与えた宗教改革以降を取り上げます。
【プログラム】
1 14~15 世紀/宗教改革への序奏-閉塞した社会に風穴は必要か
2 16~17世紀/混沌の中の改革から始まるもの-信じるだけで救われるか
3 18世紀/楽観主義 理性の堕落-出来ることから始めよう?
4 19世紀/超越神再発見への挑戦-それぞれの立場から神は見出せるか
5 20世紀/自由主義神学への発展と経験主義-経験しないと解らない?
6 現代/バランスをとるためのJ.ウェスレーの視座とは?-愛は地球を救えるか
講師陣
名前 | 中村 穣 |
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肩書き | 上野の森キリスト教会宣教主事 |
プロフィール | 逃れの街ミニストリー代表 上野よみがえり会ホームレス伝道協力牧師 ウェスレー聖書神学大学大学院(在米)卒 |