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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-10-18 / 宗教・哲学:世界史:その他実用

聖書・伝道者(コヘレト)の書(ことば)-幸も禍も神の時として生きる知恵

主催:自由学園明日館自由学園明日館(東京都)]
問合せ先:TEL:03-3971-7326
開催日
木曜日
10/25、11/29、12/13、1/24、2/28、3/14
講座回数
6回
時間
14:00~16:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
21,600円
定員
36
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

想いもしなかった不条理が起こる。突きつめて考えると「すべては空しい」と感じてしまうことがあるものです。現実逃避せず、あきらめるのでもなく、どうやって今日を生きるか。約3000年前に記されたと言われる旧約聖書の「伝道者(コヘレト)の書(ことば)」はまさにこの問いについて書かれています。避けられない現実を永遠の神の視点から見つめ、「時にかなった意味のある今」として受け止めなおし、喜びを見出して生きるための知恵の書です。聖書の中で、初めてキリスト教に触れる方にも共感しやすい個所と言えるかもしれません。カウンセラーとして多くの方の心に寄り添ってきた講師が、仏教の言葉やポピュラーな歌の詞も引用し、具体的問題から洞察して得た聖書の普遍的な真実をお伝えします。

昨年、高橋先生による詩篇の講座を受けた受講者の声
・聖書は西洋の異文化ではなく、今日の日本人である私の心に強く迫る言葉だと感じました。
・先生は一般企業の勤務やカウンセラーの経験があるため、実生活に結びついた解説で、励まされました。
・受講した友人から勧められて途中から参加しましたが、想像以上に素晴らしかった。

【プログラム】
1)「空の空」と言われる中での平安/見よ、すべては空しく風を追うようなもので… 2章11節
2)四苦八苦の人生を神のみ手の中で/天の下のすべての営みには時がある。 3章1節
3)死を意識して、今を生きる/日の下で労するその労苦の中にしあわせを見いだす 5章18節
4)そのままにして(Let it be)神を仰ぐ/正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。7章16節
5)望みに生きる。時と機会はすべての人に巡ってくる/喜んでパンを食べ、幸せな心でぶどう酒を飲め9章7節
6)自分の人生を生きていないと感じる人へ/「神を恐れよ。その命令を守れ」これこそ人間にとってすべてである。12章13節

備考

【教材費】1,100円(著者割引価格、税込、受講料と同時払込) 
いのちのことば社 高橋秀典著『正しすぎてはならないLet it be-伝道者の書の翻訳と解説』

講師陣

名前 高橋 秀典
肩書き 立川福音自由教会牧師
プロフィール 牧会カウンセラー
新改訳聖書翻訳改定委員

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