講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-23 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:12141
昭和天皇の外交と軍事―『昭和天皇実録』から読み解く日中戦争への道―
- 開催日
- 秋期全4回 9/13、9/27、10/11、10/25
- 講座回数
- 全4回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,100円
- 定員
- 30
- その他
- 秋期4回 12,100円(税込)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
昭和史には依然として解明されていない謎、論争が続いている問題が残されています。
本講座では、国際連盟脱退から日中戦争へと展開する日本外交と軍事について、「昭和天皇実録」と「厳秘会見録」(満洲国皇帝溥儀と関東軍司令官・満洲国大使との会見記録)、「東亜全局の動揺」(松岡洋右)、「?介石日記」、「外務省記録」「旧陸海軍関係記録」などの史料を紹介しながら新たな真実に迫ります。
秋期: 日本・中国・アメリカの視角から日中戦争の実態を「盧溝橋事件の発端」「第二次上海事件」「パネー号沈没事件」「南京事件」などを通して検証します。
本講座では、国際連盟脱退から日中戦争へと展開する日本外交と軍事について、「昭和天皇実録」と「厳秘会見録」(満洲国皇帝溥儀と関東軍司令官・満洲国大使との会見記録)、「東亜全局の動揺」(松岡洋右)、「?介石日記」、「外務省記録」「旧陸海軍関係記録」などの史料を紹介しながら新たな真実に迫ります。
秋期: 日本・中国・アメリカの視角から日中戦争の実態を「盧溝橋事件の発端」「第二次上海事件」「パネー号沈没事件」「南京事件」などを通して検証します。
備考
レジュメ・資料を送付します。※参考図書 講座の中で適宜関係文献を紹介します。
講師陣
名前 | 佐藤 元英 |
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肩書き | 元中央大学文学部教授 |
プロフィール | 中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。1977 年外務省外交史料館勤務、1991 年宮内庁出向昭和天皇実録主任研究官、1995 年駒澤大学文学部教授、2004 年中央大学教授。著書に『近代日本の外交と軍事』(吉田茂賞)、『外務官僚たちの太平洋戦争』(NHK ブックス)など。 |