講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-31 / 世界史:政治:その他教養 / 学内講座コード:12014
「チャイナ・インパクト」を読み解く-現代の中国社会と若者世代-
- 開催日
- 土曜日 春期 6/3、6/10
- 講座回数
- 全2回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,040円
- 定員
- 30名
- その他
- 受講料は各期毎の受講料金額です。各期の回数により金額は異なります。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
日本と中国は1972 年の国交正常化から50 周年を迎えました。国際社会における中国の影響力は拡大し、習近平政権の動向もますます注目されます。「チャイナ・インパクト」に向き合うために、等身大の中国について理解することが必要です。
この講座では、現代の中国について理解を深めることを目的として、2022 年度は中国共産党と社会の関係、SDGsの視点から見た社会事情について取り上げましたが、2023 年度の講座では、若者のライフスタイルや価値観から見た中国社会、日中間で共通する社会的課題などに焦点を当てます。
1回目の講義では、中国の若者たちのライフスタイルや価値観などを中心に、中国社会の変貌について紹介します。2回目の講義では、少子高齢化や環境問題などを例に、日本と中国が抱える共通の社会的課題について考えます。
日本と中国は、政治体制や社会制度が異なりますが、隣人として相互理解をさらに深める必要があります。受講生のみなさんの「知りたいこと」に関してもできるだけお答えしたいと思います。みなさんとご一緒に、生活者の視点で中国に対する知識や観点をアップデートしたいと思います。
この講座では、現代の中国について理解を深めることを目的として、2022 年度は中国共産党と社会の関係、SDGsの視点から見た社会事情について取り上げましたが、2023 年度の講座では、若者のライフスタイルや価値観から見た中国社会、日中間で共通する社会的課題などに焦点を当てます。
1回目の講義では、中国の若者たちのライフスタイルや価値観などを中心に、中国社会の変貌について紹介します。2回目の講義では、少子高齢化や環境問題などを例に、日本と中国が抱える共通の社会的課題について考えます。
日本と中国は、政治体制や社会制度が異なりますが、隣人として相互理解をさらに深める必要があります。受講生のみなさんの「知りたいこと」に関してもできるだけお答えしたいと思います。みなさんとご一緒に、生活者の視点で中国に対する知識や観点をアップデートしたいと思います。
備考
レジュメを配布します。
講師陣
名前 | 及川 淳子 |
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肩書き | 中央大学文学部教授 |
プロフィール | 日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程修了、博士(総合社会文化)。外務省在外公館専門調査員(在中国日本大使館)、桜美林大学専任講師、NHKラジオ講座「おもてなしの中国語」講師等を経て、現職。 |