講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-21 / 宗教・哲学:自然科学・環境 / 学内講座コード:10021
言語と思考の深い関係性を探る -ことばを考える/ことばで考える-
- 開催日
- 火曜日
春期全3回 :4/25、5/16、 5/30【受付終了しました】
秋期全3回 :9/26、10/17、11/7【受付中】
- 講座回数
- 全3回
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,570円
- 定員
- 25名
- その他
- 受講料は各期毎の受講料です。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
昨年度の講座では、「日本語から探る日本的思考」と題し、知らず知らずのうちに私たちの思考を大きく左右する日本語のメカニズムを探ってまいりましたが、本年度はさらに一歩進めて、そもそも言語とは何か、言語と思考とはどんな関係にあるのか、等々、深く考えてみたいと思います。言語相対論やソシュールの考えを分かりやすく、おもしろい実例にてらしながら説明するつもりです。ことば一般に興味のある方、短歌・俳句・小説などの実作者の方々もふるってご参加ください。
備考
レジュメを使用します。
講師陣
名前 | 加賀野井 秀一 |
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肩書き | 中央大学名誉教授 |
プロフィール | 高知市生まれ。中央大学大学院仏文学研究科、パリ大学大学院で学ぶ。中央大学理工学部名誉教授。専攻はフランス現代思想、哲学、言語学、メディア論、日本語学。著書に『メルロ=ポンティ』(白水社)、『20 世紀言語学入門』(講談社)、『日本語は進化する』(NHK ブックス)など。 |