大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・既習の文法や機能・用法の復習を行い、スペイン語の読み・書き・聞く・話すという四技能を磨き、より豊かなコミュニケーションができるようになること。
・コース終了時にはA2レベル(Instituto Cervantesが設定する初級後半レベル)に到達することを目標とします。

【講義概要】
このクラスでは、スペイン語の基本文法を学び、復習することに加えて、読解力と表現力を養います。 同時に使える語彙を増やしていきます。コミュニケーションスキルアップのための練習問題は学習順序を考慮して、各課にバランスよく配置されています。学習者自身に実際のコミュニケーションの場面に登場する人物になって練習していただけたらと思います。内容はスペイン語とスペイン語圏の文化に関する知識を身につけられる構成になっています。
スペイン語圏諸国の文化の一端に触れていただくことで、異文化について理解を深めていただければと思います。 授業への積極的な参加をお願いします。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) テーマ9: 私はそこに行った ことがあります Tema 9: YO ESTUVE ALLÍ (1)
第2回 2023/ 7/13(木) テーマ9: 私はそこに行った ことがあります Tema 9: YO ESTUVE ALLÍ (2)
第3回 2023/ 7/20(木) テーマ9: 私はそこに行った ことがあります Tema 9: YO ESTUVE ALLÍ (3)
第4回 2023/ 7/27(木) テーマ9: 私はそこに行った ことがあります Tema 9: YO ESTUVE ALLÍ (4)

【ご受講に際して】
◆この講座は主にスペイン語で行いますが、教科書には日本語での説明が含まれています。
◆テキストはp. 92ページから開始予定です。
◆宿題が出ます(内容:授業中に扱うテーマの練習問題)。
◆2022年度春学期「スペイン語〔初級～中級〕」(コード:113405)の継続講座です。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『エレラボA1-A2』（朝日出版社）（ISBN:978-4255551166）

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	Enrique Almaraz
肩書き	早稲田大学・拓殖大学・大妻女子大学講師
プロフィール	スペイン・サラマンカ生まれ。スペインでの外国語としてのスペイン語教育の経験が長い。2010年に来日。2011年より大学でスペイン語を教え始め、2012年からエクステンションセンターで教えている。 著書には辞書「スペイン語基本単語辞典」（南雲堂フェニックス）と教科書「Español con TOMATE.五感でめぐるスペイン語」（朝日出版）、「Español ELElab A1A2. Universidad de Salamanca. Versión japonesa. エレラボA1A2」（朝日出版）がある。