大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・受講生一人一人が英文読解力を鍛える。
・語彙を増やしながら、アメリカの現在を広く理解する。
・資料を読み解き、英語で語り合う練習をする。

【講義概要】
21世紀のアメリカを背景に「いま」を探ります。社会、政治、教育、経済、宗教、文化の重要課題を中心に扱います。第一回目をのぞいて毎週事前に配布する資料でリーディングを行い、講座内では内容を確認し、話し合います。話し合いの目的は、2022年の時点でアメリカの抱えている課題を理解することとなります。
毎回、現在のアメリカを理解するために欠かせない様々なトピックに焦点をあて、それぞれの観点から英語で話し合う練習をします。一つの見方にとらわれず、受講生それぞれの異なる解釈、見解、雑談を歓迎します。現在のアメリカをより深く理解できるでしょう。

【ご受講に際して】
◆講義は主に英語で行います。
◆毎回トピックに合わせて、資料を配付します。第一回目をのぞいて、事前に次回以降分を読んでいただきます。
◆小グループおよびクラス全体で行うディスカッションは、リラックスした雰囲気で行います。ご自身のレベルで発言できるようにしますので、あまり難しく考えず参加してください。
◆オープンカレッジの英語講座は、下記目安表の通りレベル設定をしています。ご参考にしてください。
外国語(英語)レベルマップ.pdf
◆休講が発生した場合の補講は、9月8日(木)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆ディスカッションを行いますので、ビデオはオンにしていただくことを推奨いたします。また、Zoomマイク機能を使用いたしますので、ご準備ください。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	James M.　Vardaman
肩書き	早稲田大学名誉教授
プロフィール	アメリカ生まれ。専門はアメリカ文化。著書に『アメリカ黒人史』(ちくま新書)、『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』(ジャパンブック)、『毎日の英文法』(朝日新聞出版)、『シンプルな英語で話す日本史』(ジャパンタイムズ)、『世界に紹介したい日本の100人』（山川出版社）、『新・日本の論点」（IBCパブリッシング)など。