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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-05 / 英語(中級~) / 学内講座コード:123030

Words to Remember〔中上級〕 「言葉の玉手箱」 夏に読みたい回想録を声に出し味わう

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(木)~ 9月 8日(木)
講座回数
8回
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
31,680円
定員
15
その他
ビジター価格 36,432円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・やさしい英語で書かれた作品から「言葉の力」を体感する。
・美しい言葉を音読し、発音、抑揚・間の取り方を学習する。
・学習した言葉を「英語表現」として使用できるようにする。

【講義概要】
歴史教科書に残る「事実」より、市井の人の「記憶の言葉」の方がより「リアルな史実」として心に刻まれることがあります。本講座では、ピューリッツァー賞受賞作家からも絶賛された作品の抜粋を通し、米国人として戦った広島出身の日系二世の男性と長崎出身の女性の体験を声に出して味わうクラスです。著者は共に米国人ですが、被爆者体験を米国人の若者に伝えようと丁寧にインタビューし、平易な英語で書かれた作品です。世界が再び戦火に見舞われたこの時期だからこそ、記憶に残された言葉は胸に迫るものがあります。発音・抑揚・間の取り方など、ラジオナレーションとナレーションディレクターの経験のある講師が丁寧に指導します。

備考

【ご受講に際して】
◆講義は英語と日本語で行います。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『Midnight in Broad Daylight: A Japanese American Family caught between Two Worlds』(Harper Collins)(ISBN:978-0062351937)キンドル版・ペーパーバックでも購入可能。慶応大学出版会より邦訳「黒い雨に撃たれて:2つの祖国を生きた日系人家族の物語」も出版されています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮島 瑞穂
肩書き 昭和女子大学講師
プロフィール 東京生まれ。英国でBA(文学士)、ICUでMA(文学修士)取得。NHK国際局ラジオジャパンライターを経て開局直後のCNN報道番組の翻訳、国内での制作に携わる。1993年より1年、ハーバード大学大学院で特別研究生として教育番組・メディア学を専攻。帰国後、大学で教鞭を取りつつ映像翻訳に関わる。2004~05年に再渡米、ハーバード大学の生涯教育プログラムに感化され、早稲田大学エクステンションセンターでも教鞭をとり現在に至る。
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