検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-15 / 経営全般 / 学内講座コード:710806

はじめて学ぶ知的財産・イノベーション実務入門 イノベーションの勝者のための独占と共有のベスト・プラックティスとは?

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月17日(火)~ 6月21日(火)
講座回数
6回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
26,814円
定員
30
その他
ビジター価格 30,378円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・ビジネスの企画や実務において必要な知的財産(特許、商標、意匠や著作権など)について、初めて学ぶ方向けの基礎固めを行う。
・製品やサービスの企画、調査、研究(上流)から、商品設計、生産(中流)、物流、販売、資金管理(下流)に至るプロセスの中で知財マネジメントを身に付ける。
・他社とのコラボレーションを知的財産を要にしたオープンイノベーションの理解を深める。

【講義概要】
知的財産の歴史は古くて新しい。ギリシャ時代の料理人のレシピの保護にもその萌芽がある。他人よりも早く発明や創作を行った成果は、他人に簡単に模倣されれば経済社会は停滞するので独占権を与えることが必要となる。他方、独占権があまりにも強くなりすぎたら、逆に社会経済は停滞してしまう。このため、知的財産の法制は一定の独占を是認、保護するものだが一定のブレーキがかかっている。そうした、知的財産の特徴を、≪独占と共有のベスト・プラックティス≫としてとらえ、最新の技術におけるAIやバイオ、オープンイノベーションの観点から、実務面におけるマネジメントの基礎を学ぶ。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/17(火) 特許とイノベーション1(創造編)、不正競争防止法、独占禁止法
第2回 2022/ 5/24(火) 特許とイノベーション2(活用編)、意匠・商標等
第3回 2022/ 5/31(火) 著作権の理論と実務
第4回 2022/ 6/ 7(火) オープンイノベーションと知的財産(ゲスト講義:船田 学?日本総合研究所?リサーチ・コンサルティング部門?都市・モビリティデザイングループ?部長・早稲田大学?非常勤講師)
第5回 2022/ 6/14(火) 企業経営と知的財産(ゲスト講義:山田 英司?日本総合研究所?リサーチ・コンサルティング部門?理事・早稲田大学?非常勤講師)
第6回 2022/ 6/21(火) まとめ、分析ツールとしての特許等知財検索(ゲスト講義:?島?聡志?早稲田大学リサーチアシスタント?XVデータ株式会社?代表取締役)

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月28日(火)を予定しております。
◆各回講義内容・ゲストスピーカー及びゲストスピーカーの講義日は変更となる場合がございます。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 森 康晃
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1977年から通産省、経産省、内閣府で先端技術のイノベーションや特許と独禁法の調整などの仕事をし、欧州、中国にも駐在経験あり。2006年より早稲田大学理工学部教授、現在に至る。主な著作に『知的財産管理技能検定2級「実技」予想問題+過去問(知財シリーズ)』(三和書籍)、『中国知的財産管理実務ハンドブック』(中央経済社)、「日本企業の目からみた南米の概況とブラジル商標登録制度」(知財管理 Vol.62)、「特許無効資料調査の業務標準化・効率化の方法に関する分析」(パテント 2020年 Vol.73 別冊パテント24号)など。
現在は、特許の価値評価について特許無効資料調査業務をAIによって効率化を図るソフトウエアの開発に注力している。
名前 船田 学
肩書き 株式会社日本総合研究所 都市・モビリティデザイングループ部長、早稲田大学講師
プロフィール
名前 山田 英司
肩書き 株式会社日本総合研究所理事、早稲田大学講師
プロフィール
名前 島 聡志
肩書き XVデータ株式会社代表取締役、早稲田大学リサーチアシスタント
プロフィール
資料を請求する
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.