大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・2022年10月本試験に一発合格を目指す。
・不得意科目をつくらないよう、効率良い学習法で知識を定着する。
・素直な心・向上する心・あきらめない心の「3つの心」で受講する。

【講義概要】
通関士になるためには、財務省・税関の実施する国家試験に合格する必要があります。合格するためには、3科目及び申告問題それぞれ6割以上の正解でOKです。したがって、重点ポイントを絞って学習することが大切です。
この講座では、このような出題傾向にそって、合理的・効率的にポイントをしぼって講義をすすめていきます。通関士試験は、勉強のコツさえわかれば、比較的合格しやすい試験ですが、もちろんご自身での学習も大切です。2022年10月に行われる本試験に向けて、集中して一緒に頑張っていきましょう。
※持ち物や注意事項については、「ご受講に際して」欄を必ずご確認ください

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/21(土) オリエンテーション、関税法(1)(2)
第2回 2022/ 6/ 4(土) 関税法(3)(4)
第3回 2022/ 6/18(土) 関税法(5)、外為法その他の法令
第4回 2022/ 7/ 9(土) 関税定率法(1)(2)
第5回 2022/ 7/23(土) 関税定率法(3)、関税暫定措置法
第6回 2022/ 7/30(土) 通関業法(1)(2)
第7回 2022/ 9/ 3(土) 申告(輸出、輸入)実務

【ご受講に際して】
◆計算機をご持参ください。スマートフォンの計算機能でも構いません。
◆受講料にはテキスト代が含まれております。初回講義で、教室においてテキストをお渡しします。テキストは『2022年版 通関士試験合格ハンドブック(日本能率協会マネジメントセンター)』、『実戦力通関実務演習テキスト』(MHJ出版)です。
◆初回授業でテキストを受領後は、事前に各回の授業範囲をご一読ください。
◆休講が発生した場合の補講日は9月10日または9月17日を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	片山 立志
肩書き	日本貿易実務検定協会?理事長、嘉悦大学非常勤講師
プロフィール	1952年東京都出身。専門分野は貿易商務論、貿易関連法務論、関税政策論。主な著書に『絵でみる貿易のしくみ』(日本能率協会マネジメントセンター)、『よくわかる貿易実務入門』(日本能率協会マネジメントセンター)、『通関士試験合格ハンドブック』(日本能率協会マネジメントセンター)がなどがある。

名前	多田 正博
肩書き	日本機械輸出組合 部会・貿易業務グループ グループリーダー
プロフィール	1962年東京生まれ。早稲田大学卒業。現在は日本機械輸出組合で国内および海外の通関制度や貿易セキュリティ規則の調査等に従事。

名前	石川 雅啓
肩書き	貿易アドバイザー
プロフィール	1973年生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。専門分野は貿易実務、通関、関税制度、フィリピン経済。