大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・綴り字の発音規則を基本単語と共に覚え、発音できるようになる。
・基本文法を少しずつ学びながら、使える日常表現を増やしてゆく。

【講義概要】
最初はフランス語で使われる音・文字・記号について概説し、基本単語を例にとって綴りの読み方を一通り学習します。さらに名詞と冠詞について解説しながら、語と語がつながったときの音の変化についても学びます。その後、基本的不規則動詞?tre、avoir、aller、faireや第一群規則動詞などの語形変化を覚えながら、それらを使った基本的日常表現の数々を学習してゆきます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 9(土) 「新システマティック?フランス語文法」p.2～p.5
第2回 2022/ 4/16(土) 「新システマティック?フランス語文法」p.6～p.9
第3回 2022/ 4/23(土) 「新システマティック?フランス語文法」p.10～p.12
第4回 2022/ 5/ 7(土) 「アラカルト」第1課?p.8～p.11
第5回 2022/ 5/14(土) 「アラカルト」第1課?p.12～p.13
第6回 2022/ 5/21(土) 「アラカルト」第2課?p.16～p.17(1，3のみ)
第7回 2022/ 5/28(土) 「アラカルト」第2課?p.17(2)、 p.14、15、18、19
第8回 2022/ 6/ 4(土) 「アラカルト」第3課?p.22、23
第9回 2022/ 6/11(土) 「アラカルト」第3課?p.20、21、24、25
第10回 2022/ 6/18(土) 「アラカルト」第4課?p.28(1、3)、p.30

【ご受講に際して】
◆この講座は主に日本語で行います。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『アラカルト』（早美出版社）（ISBN:978-4860420024）
『新システマティックフランス語文法』（早美出版社）（ISBN:978-4860420819）『新システマティック　フランス語文法』は中級レベルの内容まで扱っているので、初年度に終えるのは『アラカルト』に対応する初級部分のみです。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	楠本 重行
肩書き	元早稲田大学講師
プロフィール	1949年兵庫県出身。早稲田大学文学研究科修了。専門はフランス18世紀の思想と文学。翻訳にモレリ「自然の法典」「バジリアード」(法政大学出版局)、著書に『ジャン=ジャック・ルソー』(早稲田大学出版部、共著)などがある。