講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-14 / その他資格 / 学内講座コード:110810
仕事に活かす! 教養が活きる! 論理的思考トレーニング
- 開催日
- 4月16日(土)~ 6月11日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 31,680円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 36,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【目標】
以下の点について理解し、さまざまな場面で応用可能な議論の基本スキルを習得する。
・「読む、書く、議論する」の基礎にある論証構造を知る。
・議論を論証単位で分析することを通して、議論とは何かを理解する。
・論証の構成要素である根拠、結論、論拠について理解し、クリティカルな読み書き能力を身につける。
【講義概要】
スポーツと同様に議論にもルールがあります。たとえば、私たちが日常的に行っている「読む、書く、聞く、話す(聞く+話す=議論する)」という言語活動は、論証という思考に支えられています。このことを理解すると、曖昧なまま進行していく会議、国会中継やテレビ討論会での噛み合わない議論、新聞のコラムなどの問題点がすっきりクリアに見えてきます。本講座では、議論を概観して分かりやすくするために必要となる知識や工夫、時と場合による議論の使い分けなどを解説し、それぞれ演習を行います。このトレーニングを重ねることで議論のやりとりを整理してまとめる視座を体得し、最終的には「議論のリーダー」を目指していただきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/16(土) 「議論のルール」の基礎知識
第2回 2022/ 4/23(土) 「論理」とはなにか?―接続詞を理解する
第3回 2022/ 5/ 7(土) では、「議論」とはなにか?―論証モデルを手掛かりに
第4回 2022/ 5/14(土) 「議論」の要素と在り方―トゥールミンの論証モデル(その1)
第5回 2022/ 5/21(土) 「議論」の要素と在り方―トゥールミンの論証モデル(その2)
第6回 2022/ 5/28(土) 明確な議論のために―論証図と論理的構造
第7回 2022/ 6/ 4(土) さらに、論証のかたちを知る―帰納的論証と演繹的論証
第8回 2022/ 6/11(土) 論証モデルとクリティカル・リーディング
以下の点について理解し、さまざまな場面で応用可能な議論の基本スキルを習得する。
・「読む、書く、議論する」の基礎にある論証構造を知る。
・議論を論証単位で分析することを通して、議論とは何かを理解する。
・論証の構成要素である根拠、結論、論拠について理解し、クリティカルな読み書き能力を身につける。
【講義概要】
スポーツと同様に議論にもルールがあります。たとえば、私たちが日常的に行っている「読む、書く、聞く、話す(聞く+話す=議論する)」という言語活動は、論証という思考に支えられています。このことを理解すると、曖昧なまま進行していく会議、国会中継やテレビ討論会での噛み合わない議論、新聞のコラムなどの問題点がすっきりクリアに見えてきます。本講座では、議論を概観して分かりやすくするために必要となる知識や工夫、時と場合による議論の使い分けなどを解説し、それぞれ演習を行います。このトレーニングを重ねることで議論のやりとりを整理してまとめる視座を体得し、最終的には「議論のリーダー」を目指していただきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/16(土) 「議論のルール」の基礎知識
第2回 2022/ 4/23(土) 「論理」とはなにか?―接続詞を理解する
第3回 2022/ 5/ 7(土) では、「議論」とはなにか?―論証モデルを手掛かりに
第4回 2022/ 5/14(土) 「議論」の要素と在り方―トゥールミンの論証モデル(その1)
第5回 2022/ 5/21(土) 「議論」の要素と在り方―トゥールミンの論証モデル(その2)
第6回 2022/ 5/28(土) 明確な議論のために―論証図と論理的構造
第7回 2022/ 6/ 4(土) さらに、論証のかたちを知る―帰納的論証と演繹的論証
第8回 2022/ 6/11(土) 論証モデルとクリティカル・リーディング
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキストは、書かれている順番が講義演習の順番と一対一には対応していないが、学習する内容は接続詞を除きカバーしています。
◆2019年度春学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆休講が発生した場合の補講日は6月18日を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新版 議論のレッスン』(NHK出版新書)(ISBN:978-4140885529)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキストは、書かれている順番が講義演習の順番と一対一には対応していないが、学習する内容は接続詞を除きカバーしています。
◆2019年度春学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆休講が発生した場合の補講日は6月18日を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新版 議論のレッスン』(NHK出版新書)(ISBN:978-4140885529)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 福澤 一吉 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 東京都健康長寿医療センター(旧東京都老人総合研究所)を経て、1990年より早稲田大学文学部。言語病理博士Ph.D.(ノースウエスタン大学)。専門は認知神経心理学、計算論的神経科学。早稲田大学文学部心理学コースでは、認知神経心理学の講義とゼミ、学部1年生、3年生を対象に通年で論理トレーニングを担当していた。 2021年4月より明治大学・法と社会科学研究所客員研究員 |