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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-23 / その他資格 / 学内講座コード:710806

ブランドコミュニケーション論~変化する時代に、ブランディングという思考法が共感を呼ぶ~

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月25日(火)~ 6月22日(火)
講座回数
5回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
19,800円
定員
20
その他
ビジター価格 22,770円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
ブランディングという思考法を身につけることで、仕事(マーケティングに限らず)、社会活動(地域貢献なども)、自分の人生においてやりたいことを、自分なりに考えて答えをだせるようにする。それがコロナ後の変化の求められる時代に、柔軟に臨機応変に対応できる体質を獲得することになります。

【講義概要】
マーケティングも変わらなければなりません。そのために、この講座では、何よりも自分の感覚を信じること、自分らしさを発見することに重点を置きます。いままでのように、過去に成功したやり方やデータを鵜呑みにする態度を変えていく。ブランディングは汎用性のあるマーケティング手法で、コアになるのは「情緒価値」。製品やサービスを利用しているとき、なんとなく心地よい、ワクワクする、癒されるといった感情をもたらしてくれる特性のことです。加えて、「社会価値」。ブランドが、社会に「存在する意味」を明確にすることで、共感を生み強く支持される理由になるからです。これからのブランディングは、ただイメージをつくるのではなく、これらをコミュニケーションしていく必要があります。講座を通して、実際にそのブランドにどう価値を見出し、伝えていくかを実践していただきます。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 5/25(火) 共感を生むブランディングとは
第2回 2021/ 6/ 1(火) これからのビジネスマンに必要なこと
第3回 2021/ 6/ 8(火) 社会価値をどう伝えていくか
第4回 2021/ 6/15(火) ぶれないブランディング・アイディアをつくる
第5回 2021/ 6/22(火) ブランドコミュニケーションの各自プレゼン・発表

備考

【ご受講に際して】
◆ブランドコミュニケーションを身につけるために大事なのは、教養(リベラルアーツ)。哲学、人類学、数学、物理学、歴史、植物学、芸術・芸能、文学、宇宙学、AIなど、浅くてもいいので広く好奇心をもって首を突っ込んでください。
◆お薦めの本(※必須ではありません):「森の思想が人類を救う」(梅原猛著・小学館ライブラリー)、「数学する人生・岡潔」(森田真生編・新潮文庫)、「人新世の資本論」(斎藤幸平著・集英社新書)、「花伝書」(世阿弥・講談社文庫)、「日本とは何か」(網野善彦著、講談社学術文庫)、「新・幸福論」(内山節著・新潮選書)等

◆休講が発生した場合の補講は、6月29日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆プレゼン等のワークもありますので、ビデオはオンにしていただくことを推奨いたします。また、Zoomマイク機能を使用いたしますので、ご準備ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 関橋 英作
肩書き 株式会社MUSB(ムスブ)代表取締役、元東北芸術工科大学教授、クリエイティブディレクター
プロフィール 外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長まで歴任。ハーゲンダッツ、キットカットなど多くのブランドを育てる。キットカットのキットメールでカンヌ国際広告祭メディア部門でグランプリ受賞。現在、ブランディングをする会社MUSB(ムスブ)の代表取締役&クリエイティブ戦略家として、企業や地方行政のブランディング、広告戦略・制作、マーケティングを行う。著書に『ブランド再生工場』(角川SSC新書)など多数。
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