大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・働き方改革で改正された労働法のルールを理解し、具体的対策を知る。
・ビジネスにおいて知っておくべき「労働時間の管理」をメインに“労働”をとりまく法律について学ぶ。

【講義概要】
働き方改革を受けて、労働時間に注目が置かれています。それでも、残業を減らし有休を取得する等、課題が残る事もあるかもしれません。
今回は、対策を講じた企業の事例や、改正された労働基準法（36協定・フレックス・有給休暇）・労働安全衛生法（産業医、面接指導）等をメインに紹介していきます。
20年に及ぶ企業研修・社労士受験指導の専門家として、人事担当者の素朴な疑問を題材に労務コンサルタントとしての経験談を交えながら、“労働”に関わる法律、知識を解説します。専門知識がない方でもわかりやすい構成です。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/26(土) 労働基準法【36協定・3か月のフレックスタイム制・1年単位の変形労働時間制・有給休暇等】、労働安全衛生法
【医師による面接指導・労働時間の客観的把握・産業医等の役割】ほか

【ご受講に際して】
◆補講は11月9日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	新井 美和
肩書き	白石社会保険労務士事務所所長
プロフィール	立教大学出身。社会保険労務士。主な著書に『労務管理早わかり』(中央経済社)、『知らないと損する年金のもらい方』(東洋経済新報社)などがある。