講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-30 / その他実用 / 学内講座コード:130605
知っておきたい不動産と法律 最新の不動産事情から、身近な賃貸借の疑問まで
- 開催日
- 10月 2日(火)~12月 4日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【目標】
・不動産に関する法律を基礎から広く学習し、また、最近の法律改正も学ぶことにより、不動産にまつわる様々な問題点やその解決方法を理解する。
・不動産に関するトラブルに陥った場合への備えとして法律知識を学び、また、日々の生活の糧とする。
【講義概要】
不動産は、私たち人間の生活に密着している極めて重要な資産である。しかし、不動産に関する法律は数多く、それぞれが独立して存在しているため、規律の内容を十分に理解することは極めて困難と言わざるを得ない。また、平成29年には民法(債権法)が改正され、同30年には民法(相続法)の改正案が国会に提出されているほか、高齢者の住まいや民泊の問題なども発生してきている。そこで、本講座では、テキスト及び各回ごとのレジュメをもとに、法律用語の学習からはじめ、不動産に関する様々なトラブルと解決方法などについて、事例を交えて解説していく。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 不動産に関する法律の概要と学び方
第2回 2018/10/ 9(火) 民法改正の不動産実務への影響
第3回 2018/10/16(火) 建物を人に貸すと返ってこない理由と転貸借(普通借家権・サブリース)
第4回 2018/10/23(火) 貸しても必ず返ってくる借家権(定期借家権)
第5回 2018/10/30(火) 死ぬまで住める借家権等(終身借家権・サービス付き高齢者向け住宅)
第6回 2018/11/ 6(火) 震災と建物賃貸借
第7回 2018/11/13(火) 土地を人に貸すと返ってこない理由(普通借地権)
第8回 2018/11/20(火) 貸しても必ず返ってくる借地権(定期借地権)
第9回 2018/11/27(火) マンション法の特殊性と標準管理規約について(区分所有建物)
第10回 2018/12/ 4(火) 所有マンション等で民泊をする場合の問題点(民泊問題)
・不動産に関する法律を基礎から広く学習し、また、最近の法律改正も学ぶことにより、不動産にまつわる様々な問題点やその解決方法を理解する。
・不動産に関するトラブルに陥った場合への備えとして法律知識を学び、また、日々の生活の糧とする。
【講義概要】
不動産は、私たち人間の生活に密着している極めて重要な資産である。しかし、不動産に関する法律は数多く、それぞれが独立して存在しているため、規律の内容を十分に理解することは極めて困難と言わざるを得ない。また、平成29年には民法(債権法)が改正され、同30年には民法(相続法)の改正案が国会に提出されているほか、高齢者の住まいや民泊の問題なども発生してきている。そこで、本講座では、テキスト及び各回ごとのレジュメをもとに、法律用語の学習からはじめ、不動産に関する様々なトラブルと解決方法などについて、事例を交えて解説していく。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 不動産に関する法律の概要と学び方
第2回 2018/10/ 9(火) 民法改正の不動産実務への影響
第3回 2018/10/16(火) 建物を人に貸すと返ってこない理由と転貸借(普通借家権・サブリース)
第4回 2018/10/23(火) 貸しても必ず返ってくる借家権(定期借家権)
第5回 2018/10/30(火) 死ぬまで住める借家権等(終身借家権・サービス付き高齢者向け住宅)
第6回 2018/11/ 6(火) 震災と建物賃貸借
第7回 2018/11/13(火) 土地を人に貸すと返ってこない理由(普通借地権)
第8回 2018/11/20(火) 貸しても必ず返ってくる借地権(定期借地権)
第9回 2018/11/27(火) マンション法の特殊性と標準管理規約について(区分所有建物)
第10回 2018/12/ 4(火) 所有マンション等で民泊をする場合の問題点(民泊問題)
備考
【ご受講に際して】
◆テキストの全体を事前に通読の上、ご受講ください(なお、第3章、第8章を除く)。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『最近の不動産の話』(一般社団法人 金融財政事情研究会)(ISBN:978-4-322-12355-5)
参考図書
『民法改正と不動産取引』(一般社団法人 金融財政事情研究会)(ISBN:978-4-322-13224-3)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストの全体を事前に通読の上、ご受講ください(なお、第3章、第8章を除く)。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『最近の不動産の話』(一般社団法人 金融財政事情研究会)(ISBN:978-4-322-12355-5)
参考図書
『民法改正と不動産取引』(一般社団法人 金融財政事情研究会)(ISBN:978-4-322-13224-3)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 吉田 修平 |
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肩書き | 弁護士、政策研究大学院大学客員教授 |
プロフィール | 早稲田大学法学部卒業。第一東京弁護士会所属。外部活動として、一般社団法人日本相続学会(副会長)等、他多数。定期借家権・終身借家権の立法に関与した経験を持つ。最近の著書に、『最近の不動産の話』(金融財政事情研究会)、『民法改正と不動産取引』(金融財政事情研究会)等がある。 |
