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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-16 / その他実用 / 学内講座コード:310604

初めての茶道・講義と体験

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月18日(水)~ 6月27日(水)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
32,760円
定員
20
その他
ビジター価格 37,134円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
まったく初めての方、もう一度基本から学び直したい方を対象にした茶道の入門講座です。前半は「茶道の歴史」・「茶の心」などを座学で学習し、その上で、都内の茶室を見学し、「茶の空間」と「茶室の魅力」を実感します。後半は和室で自らが茶道を経験することで、日本文化としての茶道の一端に触れ、茶道の「楽しさ」と「良さ」を体感します。今後継続して、茶道を学ぶ基本的な知識、心構え、技術を身につけていきます。

【講義概要】
「茶道の歴史」をたどりながら、「茶の心」を知り、「茶の言葉」「茶の作法」を学び、現代における茶道の意義、美しいふるまいなど生活の中の茶道について考えます。また、「茶」の効用と「茶道」の癒しの効果、茶道の心身を含めた健康への関わりを学びます。利休の確立したわび茶の精神性を汲み取り、それが茶室という空間に、具現化していることを体感していただきます。さらに、茶室での立ち居振る舞いなど客側の心得と、亭主・もてなす側は薄茶を点てるまで、主客双方の茶道の基礎を体験してみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/18(水) 茶道の歴史(1)茶の始原と茶道の確立
第2回 2018/ 4/25(水) 茶道とは何か。茶道における「こころ」のありようを学ぶ
第3回 2018/ 5/ 9(水) 茶道の歴史(2)茶道と利休
第4回 2018/ 5/16(水) 茶道のことば・道具について
第5回 2018/ 5/23(水) 茶道の歴史(3)茶道の「近・現代」― 江戸から明治、そして戦後
第6回 2018/ 5/30(水) 茶道実践(1)茶室での所作
第7回 2018/ 6/ 6(水) 茶道実践(2)客の作法
第8回 2018/ 6/13(水) 茶道実践(3)主、点前への助走
第9回 2018/ 6/20(水) 茶室見学 ― 茶室への誘い
第10回 2018/ 6/27(水) 茶道実践(4)道具の拝見

備考

【ご受講に際して】
◆受講料には、お茶・お菓子代等の実費が含まれます。
◆茶道実践に必要な持ち物:「懐紙」「扇子」「帛紗」を第6回講義までに各自でご用意ください。お持ちでない方は初回に注文を受け付けます。(一式揃えると5,000円程度です)
◆茶室見学(都内)は現地集合・解散とし、交通費や入館料等の費用は別途実費ご負担となります。
◆見学場所の都合等により、講座の日程が入替になる場合があります。

【備考】
★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 伊澤 道夫
肩書き 裏千家淡交会埼玉県支部参与
プロフィール 1948年東京都生まれ。茶道教授者・茶道研究家・萬葉学会会員・茶の湯文化学会会員。茶道裏千家淡交会埼玉県学校茶道連絡協議会委員長、茶道裏千家淡交会埼玉県支部幹事長を経て参与として、茶道の「道・学・実」に取り組み、茶道の意義はもとより、学ぶ「楽しさ」、「良さ」を多くの人に伝えている。
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