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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-10 / 英語(中級~) / 学内講座コード:213025

英語で語る日本の社会と文化〔中級~中上級〕 「寅さん」の日本・私達の日本

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(木)~ 6月21日(木)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
20
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・記録的に長い映画シリーズ『男はつらいよ』をきっかけに、日本の社会、文化を英語で学び、過ぎ去りつつある「寅さんの日本」と「私達の日本」を比べながら、日本語と英語で日本を勉強し、英語力をアップする。
・講義概要(以下)に書かれたテーマに焦点をあわせて、日本の社会と文化について楽しく話す。

【講義概要】
1.序論:どうして寅さんが愛されるか
2.日本の家族:とらやの皆さん
3.町内の生活:帝釈天、近所付き合い、タコ社長、お巡りさん、他
4.社会構造I:寅さんの仲間、寅さんが惚れた女性
5.社会構造II:寅さんと「えらい」人たち
6.教育:寅さんの「教育」、満男の悩み、寅さんと「インテリ」
7.就職活動とサラリーマンの実況:満男の経験、エリート課長との出会い
8.生活の中の宗教:お寺、神社、祭り、法事、お墓参り
9.旅する寅さんと日本の風景
10. 寅さんはなにを求めていたか

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『改訂版 英語で日本紹介ハンドブック』(アルク)(ISBN:978-4757424395)
参考図書
『「男はつらいよ」を旅する(新潮選書)』(新潮社)(ISBN:978-4106038082)
『「男のつらいよ」の幸福論/寅さんが僕らに教えてくれたこと』(日経BP社)(ISBN:978-4822251420)

【備考】
★3/15に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 Paul Watt
肩書き 日本文化・宗教研究家、元早稲田大学教授
プロフィール アメリカの中西部に生まれ、1966年に留学生として渡日、1969年国際基督教大学卒業。その後ニューヨークにあるコロンビア大学で日本文化を学び、1982年に博士号取得。専門分野は日本の宗教史。38年間アメリカと日本の大学(早稲田大学を含む)で教鞭をとる。現在「寅さんの日本」についての論文を執筆中。
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