講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-09 / フランス語 / 学内講座コード:343202
フランス語〔初級~中級〕【継続】 ジョルジュ・サンド『コンシュエロ』を読む
- 開催日
- 1月11日(木)~ 3月 1日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【目標】
初級文法を一応終えた方が、その復習をしつつ中級に進み、フランス語の魅力に分け入ることができるよう、魅力的な小説を読みながら、文法と語彙を増やして学習してゆきます。
【講義概要】
テキストは女流大小説家、ショパンの恋人としても有名なジョルジュ・サンドの代表作『コンシュエロ』です。秋学期に続き、ヴェネチアの場面を読みますが、魅力的な朗読テープがありますので、それをじっくり聞きながら授業します。背景には、イタリア・ナポリの夭折した天才音楽家ペルゴレージの音楽が流れています。決して難しくはありませんが、生き生きした読み応え・聞き応えのあるテキストです。楽しみながら学習していきたいと思います。なお、この講義では初級から中級まで、受講生のフランス語レベルのいずれにも対応しつつ、みなさんにとって意義のあるように授業を進めたいと思います。また、テキストをただ読むだけでなく、有名なシャンソンや詩の紹介を交えつつ授業を行います。実力に応じた宿題(ただし義務ではありません)を出すことによって、週一回という学習時間の不備を補っていきたいと思います。なお、テキストは授業でプリントを配付して行いますので、教科書購入の必要はありません。
初級文法を一応終えた方が、その復習をしつつ中級に進み、フランス語の魅力に分け入ることができるよう、魅力的な小説を読みながら、文法と語彙を増やして学習してゆきます。
【講義概要】
テキストは女流大小説家、ショパンの恋人としても有名なジョルジュ・サンドの代表作『コンシュエロ』です。秋学期に続き、ヴェネチアの場面を読みますが、魅力的な朗読テープがありますので、それをじっくり聞きながら授業します。背景には、イタリア・ナポリの夭折した天才音楽家ペルゴレージの音楽が流れています。決して難しくはありませんが、生き生きした読み応え・聞き応えのあるテキストです。楽しみながら学習していきたいと思います。なお、この講義では初級から中級まで、受講生のフランス語レベルのいずれにも対応しつつ、みなさんにとって意義のあるように授業を進めたいと思います。また、テキストをただ読むだけでなく、有名なシャンソンや詩の紹介を交えつつ授業を行います。実力に応じた宿題(ただし義務ではありません)を出すことによって、週一回という学習時間の不備を補っていきたいと思います。なお、テキストは授業でプリントを配付して行いますので、教科書購入の必要はありません。
備考
【ご受講に際して】
◆授業でプリントを配付します。
◆継続講座ですが、今学期から参加の方も歓迎いたします。前学期講義の振り返りから始めますので、安心してご受講ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆授業でプリントを配付します。
◆継続講座ですが、今学期から参加の方も歓迎いたします。前学期講義の振り返りから始めますので、安心してご受講ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原 章二 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学政治経済学部を経て文学部卒業後、パリ大学修士・博士課程を終え、哲学博士(パリ大学)。専門分野はフランス近現代哲学・美学。著書に『人は草である』(彩流社)、『いのちの美学』(学陽書房)、『近代の映像』(青弓社)など。訳書にベルクソン『精神のエネルギー』、『思考と動き』(平凡社ライブラリー)など。 |