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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-25 / デジカメ・写真 / 学内講座コード:340417

ジャンル別オーソリティに見る写真表現テクニック 傑作はどのようにして写されたのか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月27日(土)~ 3月 3日(土)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
24
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・写真家の傑作への動機・アプローチを探る。
・傑作を可能にした表現テクニックを解き明かす。
・作品発表の方法を見る。

【講義概要】
写真には数々の表現分野がありますが、その中からドキュメンタリーフォトにおける「スナップ」をはじめ、「人物 / ポートレート」、「風景」、「植物(花や木)」、「動物」の5分野における表現テクニックを、歴史的傑作と言える作品を題材に、一体どのようにしてそれら傑作は誕生したのか紐解いてみたいと思います。そして、最終6回目の授業では参加の皆さんが持参された作品を題材に、その表現手段に的を絞って論議させていただきたいと考えております。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/27(土) ドキュメンタリー・スナップ ── 木村伊兵衛「秋田」、土門拳「こども」、石元泰博「シカゴ、シカゴ」、森山大道「アサヒカメラ1970年表紙」
第2回 2018/ 2/ 3(土) 人物・ポートレート ── 植田正治「小さい伝記」、木村伊兵衛と土門拳の「文人の肖像」、操上和美のポートレート
第3回 2018/ 2/10(土) 風景 ── 緑川洋一「瀬戸内海」、入江泰吉「奈良大和路」、今森光彦「里山」ほか
第4回 2018/ 2/17(土) 植物(花・木) ── 竹内敏信「櫻」、荒木経惟「花」ほか
第5回 2018/ 2/24(土) 動物 ── 宮崎学「フクロウ」「宮崎学の自然の鉛筆」、栗林慧「1/50000の世界」ほか
第6回 2018/ 3/ 3(土) 公開フォトレビュー

備考

【ご受講に際して】
◆第6回の公開フォトレビューへの作品提出について: アナログ(フィルムからの)プリント、デジタルプリント、カラー、モノクロいずれでも構いません。プリントサイズは2Lのサービス判からA3あるいは四つ切りくらいまで可です。作品提出がなくても、受講にさしつかえはありません。レビューに参加していただくだけでも学べることがたくさんあります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 河野 和典
肩書き 編集者(月刊『日本カメラ』元編集長)、フォトディレクター
プロフィール 1947年鳥取県生まれ。1970年(株)日本カメラ社入社。1999年から2004年まで『日本カメラ』編集長。2013年から公益社団法人日本写真協会発行『日本写真年鑑』編集委員、同協会理事。日本カメラ社編集顧問、一般財団法人日本カメラ財団「歴史的カメラ」審査委員。
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