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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-10-18 / 英語(初級):英語(中級~) / 学内講座コード:333007

100話を読む英語多読入門〔基礎・初級・中級〕

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月25日(火)~11月29日(火)
講座回数
6回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
19,301円
定員
20
その他
ビジター価格 21,440円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・絵本からスタートし、日本語を介さずに英語を理解する。
・やさしい、しかし重要な言葉の意味や用法を自然に身につける。
・今学期に100話を読むことをめざす。

【講義概要】
「多読」は「生きた英語力」を養うための最強の英語学習法のひとつです。ずっと英語を学んできても、なかなか英語が身につかないのは、「英語の回路」が頭のなかに構築されていないためです。
本講座では、Oxford Reading Treeシリーズを中心に絵本から始めて、やさしい英語の本をたくさん読みます。絵本には基礎的で、しかし使用頻度の高い英語が、人物の様子や表情、人物のおかれている環境など様々なヒントを伴って登場します。絵をじっくりと見て、辞書は引かずに、言葉の意味をとらえることが、英語を自由に読みこなす新しい世界への「扉」となります。したがって、一定の英語レベルに到達しているかたも、絵本からはじめていただく予定です。「多読」のコツは、自分の英語力でどんどん読みこなせるやさしい本をたくさん読むことだからです。
多読には「音読」や「再読」、CDと一緒の速度で読む方法など、入門期のいろいろな方法があります。こうしたやりかたを採用しながら、絵本の次には、外国人のために用意されている英語の本をたくさん読んでいきます。読書を通して、生きた英語に大量に接することで、英語を「体験し」、「英語の世界を自分の中に作り出していくこと」が目標です。

備考

【ご受講に際して】
◆授業の多くの時間をつかって各自が本を読みます。講師は「多読のナビゲーター」としてそれぞれの読書に寄り添います。また授業外でも講師と相談しながら受講生が選んだ本を読んでいただきます。
◆英語レベルは問いません。それぞれの実力に応じて読んでいきます。
◆すでに英語の本をある程度の速度で読みこなせるかたには向きません。
◆授業で予定している本を読み終えたかたは、追加で本を購入していただきます。その場合の本代は実費ご負担となります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ』(小学館)(ISBN:978-4093105279)
『どうして英語が使えない?』(ちくま学芸文庫)(ISBN:978-4480082466)

講師陣

名前 渡辺 賢一郎
肩書き 明治大学・川村学園女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専門分野は17世紀英文学。また大学院在学中より英語多読教育に携わる。酒井邦秀・神田みなみ編『教室で読む英語100万語』(大修館書店)、またChristopher Hodgkins編『George Herbert's Travels』に寄稿。
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