大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
写真撮影の基本的な技術をある程度理解・習得されている方々を対象にします。技術と感性の充実を図り、ステップアップを目指す講座です。絞り、シャッタースピードなどについて理解されている方にお薦めです。期間中に受講生による写真展を開催します。初心者の方には、春講座をお薦めします。

【講義概要】
本講座では、屋内外での撮影実習を取り入れております。受講生による写真作品の観賞なども行います。春の初心者クラスとの決定的な違いは、受講生によるギャラリーでの写真展開催があることです。なお、本講座ではコンピュータを使った写真画像の修正技術については触れません。

【ご受講に際して】
◆絞り、シャッタースピードなどについて、初めて触れる方には、春の初心者クラスがお薦めです。
◆デジタルカメラ、ミラーレスカメラをご持参ください。全自動コンパクトデジタルカメラはご遠慮いただいております。
◆講義期間中2～3回、ご自身が撮影した写真を提出していただきます。写真データのUSBによる提出、プリントでの提出のどちらの方法でも構いません。
◆写真展の額装代が別途かかります。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書』（株式会社インプレスジャパン）（ISBN:978-4-8443-2859-9）

名前	塩澤 秀樹
肩書き	写真家
プロフィール	1962年東京生まれ。早稲田大学文学部美術専攻。 写真集『指揮者・西本智実』(ソフトバンクパブリッシング)。早稲田大学125周年のポスターが『第75回毎日広告デザイン賞準部門賞』受賞。ホームページ http://shiozawahideki.com